出版社内容情報
童話作家・民話研究家松谷みよ子の、若き日の心を綴った詩に高野玲子が銅版画を添えた詩集。 JLA選定
内容説明
輝きに満ちたみずみずしい言葉によるイメージ。若き日の心のゆらめきを詩につづった青春の軌跡。
目次
水仙
たそがれ
ありあけ
今日の雲は
無題
草むしり
夜明けの歌
りんご
無題
こころは〔ほか〕
著者等紹介
松谷みよ子[マツタニミヨコ]
1926年東京に生まれる。坪田譲治へ師事。1951年『貝になった子供』で第一回児童文学者協会児童文学新人賞。1956年頃より民話の探訪を始める。『竜の子太郎』で数々の賞を受ける
高野玲子[タカノレイコ]
北海道出身、1961年武蔵野美術大学洋画科卒。日本版画会、東京展会員。1964年頃から現在まで、毎年日本各地で個展を開く。ユーモラスな猫の絵で多くのファンがいる
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