- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 読み物
- > 民話・神話・古典読み物
出版社内容情報
南北朝の内乱という中世の英雄叙事詩を、大きな歴史観の上にたって生き生きと描いた。
小学5・6年~
目次
はかりごと
はかりごとがばれた
日野資朝の死
笠置の日々
天王寺の妖霊星
大塔宮の熊野落ち
吉野のいくさ
千早城
六波羅攻め
鎌倉の合戦
怪鳥そうどう
大塔宮の最期
京都の合戦
湊川の合戦
吉野へ
金崎城の落城
新田義貞の自害
かえらじとかねておもえば
六本杉の妖怪
飢えたる人びと
著者等紹介
吉沢和夫[ヨシザワカズオ]
民話研究家。1952年「民話の研究会」(現在の日本民話の会)を発足させ、意欲的に活動。絵本のほか、評論、研究も多数発表
東光寺啓[トウコウジケイ]
画家。斎藤義重に師事する。油絵制作のかたわら児童書の挿絵を描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。