これだけは読みたいわたしの古典
太平記

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784494019809
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8391

出版社内容情報

南北朝の内乱という中世の英雄叙事詩を、大きな歴史観の上にたって生き生きと描いた。

小学5・6年~

目次

はかりごと
はかりごとがばれた
日野資朝の死
笠置の日々
天王寺の妖霊星
大塔宮の熊野落ち
吉野のいくさ
千早城
六波羅攻め
鎌倉の合戦
怪鳥そうどう
大塔宮の最期
京都の合戦
湊川の合戦
吉野へ
金崎城の落城
新田義貞の自害
かえらじとかねておもえば
六本杉の妖怪
飢えたる人びと

著者等紹介

吉沢和夫[ヨシザワカズオ]
民話研究家。1952年「民話の研究会」(現在の日本民話の会)を発足させ、意欲的に活動。絵本のほか、評論、研究も多数発表

東光寺啓[トウコウジケイ]
画家。斎藤義重に師事する。油絵制作のかたわら児童書の挿絵を描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moke

2
ざっと、本当にざっとした流れが分かるかなといった感じ。2018/10/30

KIYO

1
【図書館】読んでみたかった太平記。児童書ですが、とても読みやすく、面白く読むことが出来ました。この太平記は、後醍醐天皇の鎌倉幕府討伐計画から、足利尊氏死去までの一部分ではあるのでしょうが、とても要な部分を読みやすくしてあり、時代の流れがよく分かります。新田義貞や楠木正成など、沢山出てくる武将エピソードもとても良かったです。2019/01/22

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