これだけは読みたいわたしの古典
平家物語

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784494019793
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8391

出版社内容情報

中世文学の最高峰を、わかりやすく要約し、悲劇的な世界観を情緒豊かに描きます。

小学5・6年~

目次

祇園精舎
栄えときめく平家
陰謀発覚
鬼界が島の流人
最初の合戦
富士川の敗走
清盛の死
平家の都落ち
京の義仲
義仲と義経
首渡
源平の合戦
平家滅亡

著者等紹介

木村次郎[キムラジロウ]
詩人、劇作家。1951年劇団人形座を創立。62年には劇団群馬中央芸術劇場の創立に参加。劇作品のほか、児童文学作品や紙芝居の脚本なども多く手がける

井上洋介[イノウエヨウスケ]
漫画家、絵本作家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fumi

5
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり 児童書で読んでみると、分かりやすかった。平清盛、木曽義仲、義経、頼朝など有名な人物が繋がった。奈良の大仏や興福寺が焼けた理由も分かった。時代の荒れ、平家が一人残らず滅ぼされたことに、世の動乱が分かる。2021/10/22

拳児

0
敦盛。なんて可哀想なのだろう。十七歳で死ぬなんて。私が十七歳の時なんて、死ぬ、なんて考えなかった。その他にも、戦死する人が沢山出てくる。可哀想なのだが、美しさも感じる話だった。2012/08/14

Noriko S

0
子供向けの本だが、非常にわかりやすくてよかった。大河の勉強にちょうどよかった。 2022/02/14

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