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内容説明
女の子の毎日をまもる安全ガイド。
目次
１章 めざせ、セイフティガール！（ガーディアンパピー、パナコとうじょう！；パナコのセイフティ教室；性暴力ってなぁに？；帰ってきたミカちゃん）
２章 わたしをもっと好きになろう（ＣＡＰ（キャップ）ってなあに？
女の子だって暴力的！？
奇跡のように生まれてきた）
著者等紹介
安藤由紀［アンドウユキ］
絵本作家。人権ファシリテーター。性暴力被害を受けた当事者の自助グループ、シングルマザーの権利擁護活動などに参加。１９８５年よりカナダや日本で子どもの虐待について多くの研修を受け、治療の技法を学ぶ。特に子ども時代に受けた暴力からの回復について、長年考え続ける。１９９４年にＣＡＰプログラムを誘致、実践をはじめる。２００１年ＰＥＡＣＥ暴力防止トレーニングセンターを設立し、性教育や性被害を受けた家族へのサポート活動、教員向け人権プログラムなどをおこなう。２００５年にはスイスの女性団体より「世界で平和活動をする１０００人の女性（１０００ ＰＥＡＣＥ ＷＯＭＡＮ）」にリストアップされ、ノーベル平和賞にノミネートされる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二条ママ
5
長女小5。図書館本。2022/03/14
小春
0
10歳の女の子を主人公に、 まんが形式で、自分の身の守りかた、思春期に入って難しくなってくる友だちとの付き合いかたについて書かれています。 親が心配してアレコレと口を出すより、「これ、読んでみる？」とリビングに置いておくだけでいいかも？2016/06/19
HA
0
本書には女子の目線で危険から身を守るための具体的な術や思考が書かれている。不審者の特徴、助けの呼び方、断り方など様々に説明されているのだが、こんなにも女子は日常で危険に曝されているのかと改めて愕然とした。例えば、持ち物に名前を書いてはいけない。落した場合、名前で女の子と分かってしまうのが危険だからだ。また、電車の中で眠るのも危険。痴漢は小学生や大人しそうに見える女性を狙うからだ。社会は真剣に女性の声を聞き、環境を整えるべきだ。そのためには、まずは男の側が偏見を捨て、素直に現実を直視すべきではないだろうか？2015/01/09
nktnh
0
漫画形式でわかりやすい。と子供にも言われましたが…。もう少しいろいろ可愛らしくてもいいのかなと。10歳の子が主人公なので、そのくらいから読むのにちょうどよいです。2013/03/03
にま
0
女の子が知っておいた方がいいアレコレがイラストやマンガなどで分かりやすく示されています。友だち同士のもめごと、外出先でのトラブル。女の子にぜひ読んでもらいたい一冊です。2009/06/15
