内容説明
背すじがゾーッとするようなたのしいお話を、どうぞ存分にご賞味くださいませ。なお、誠に勝手ながら、当店自慢のオリジナルスパイスを利かせてございますので、心臓のお弱い方はご遠慮いただいたほうがよろしいかと…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
11
丑三つ時の呪いの人形打ちは、他人にみられたら、呪いをかけたものが死ぬ。2014/02/27
まりにゃ
6
14話のアンソロジー。うち、6話が外国のもの。残りの8話は全部、律儀さや、日本人の勤勉さが伝わってくる話。子守の犠牲は、完全創作であってほしい。実話だったら悲惨過ぎる。しかし最後の温泉たまごに、哀しみを美しく昇華させた感があって、日本らしく実話っぽいので、悶々となってしまう。相変わらず松谷みよ子の作品は、心に迫るものがある。2016/09/15
鑑真@本の虫
2
丑三つ時に訪れる怪異。 ちょっぴり切ない。2010/01/01
みちょ
2
子供達が借りてきていたので。怖~いというよりも、民話集のようなイメージ。八百板洋子さんの話があってすこし驚きました。2010/07/02
かおりんご
1
児童書。さくっと読める。タイトルになってる話が切ない。2011/07/09