出版社内容情報
魔の森で出会うのは、落人屋敷か、鬼婆か、それとも竜か…。怖くておもしろい話を集めました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
8
コノワニムカッテ、ダイシンジン、コラシンジン、ワガミニゲンジクレタマエヤ、ナムウンケイアラビソワカ2014/03/06
ゆっき~
4
いつもにまして民話色が強かったです。2013/03/20
ぬ
3
図書館本。『森』に関する話を集めたオムニバス集。 木々が鬱蒼と生い茂っている森は、時の流れが違ったり、魑魅魍魎や神々が住んでいたり…と人々が住む所とは違う不気味なイメージが読んでいて全面に押し出されていた。森の中を歩くのはワクワクするけどやっぱり森の気というのか何というのか、不思議と体がゾワゾワとしてくるし…。やはり、森の中には人間が畏れ敬うべき『何か』が住んでいるのかもしれないと思った。 でも、このレストラン入りたいなぁ…イワナや味噌田楽、豚汁…お腹空いてきた…。2009/11/13
みちょ
2
森がテーマということで、日本の森も、ヨーロッパの森も出てきます。鬼、ゆうれい、きつね、死者、そういう分からないものが森に住むって思想は共通するのだなあ。2010/07/02
鑑真@本の虫
1
どちらと言えば、民話。 可愛い話が多い。2010/01/01