内容説明
てんからふるしずくを、かぞえられるのはだれ?せかいじゅうのはなのかずを、しっているひと。雨のしずくの1滴1滴を愛おしく描いた1冊。8編の詩が、しずくのように心にしみこみます。
著者等紹介
ボハッタ,イーダ[ボハッタ,イーダ][Bohatta,Ida]
1900年4月15日、ウィーン生まれ。ポストカードの仕事を経て、1992年11月に没するまで、絵本作家として植物や動物への優しいまなざしを持ち、ユーモアあふれる作品を発表し続けた
松居スーザン[マツイスーザン]
アメリカ・ウィリアムス大学とザルツブルグ・モーツァルテウムで作曲を学ぶ。1982年来日。『ノネズミと風のうた』(ひろすけ童話賞)『森のおはなし』(路傍の石幼少年文学賞)など作品多数
永嶋恵子[ナガシマケイコ]
フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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