内容説明
月の光をあび、石になっていたノーム。どうして人間の世界にいるの?
著者等紹介
ロッダ,エミリー[ロッダ,エミリー][Rodda,Emily]
1948年、オーストラリア、シドニー生まれ。シドニー大学で英文学を学ぶ。オーストラリアの児童文学賞である、CBCブック・オブ・ザ・イヤーを過去5回受賞。ジェニファー・ロウの名で、大人向きのミステリーも書いている
仁科幸子[ニシナサチコ]
静岡県生まれ。青山学院大学仏文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なーたん
2
取り返しのつかない非常事態にもジェシーの閃きで最後はちゃんとハッピーエンド。安心して読めるシリーズです。可愛らしい妖精の姿に女の子ならときめくと思います。小学生の頃に読みたかったなぁ。2013/05/16
白い雲。。
1
先が想像できてしまうけど、私が大人だから仕方がないかな。2018/02/04
おはる
0
シリーズ4作目。毎回いろんな妖精が出てくるのがとても楽しみです。またどのキャラクターも個性があり、愛らしく読み終わった後は心がポカポカする本だと思います。人間にもいろいろな個性があり、分かり合える人・分かり合えない人がいると思いますが、分かり合おうとする努力だったり、その人の個性として受け止めることが大切なのだと教えてくれるお話だと思いました。児童向けのお話ですが、教わることがたくさんありました。やっぱり好きな作品だなあ、と改めて感じました。2015/11/23
かや
0
金貨よりも大切なものとは?今回もジェシーの“魔法”じゃなく、“人間の知恵”で物語は、ハッピー・エンドに。モコグマたちがかわいかった。2014/07/14
そら@真面目にダイエット中
0
今回も、先の展開がすぐ予想出来て、予想した通りの展開でした。(しつこいくらいに出てくるノームのヒゲがポイント)2006/11/13