出版社内容情報
ダイコンやゆでたまごなどをとおして、立体と平面の交差を説きあかす、やさしい科学の絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
8
絵は岡本武紫さん はなこさんが主人公 さつまいも・玉葱・ゆで卵の縦切り横切りについて他 あとがきに『台所で出来る立体幾何のイキイキ観察』 初版1969年 1988刊2019/04/01
おはなし会 芽ぶっく
6
H31年度選書会議にて。【テーマ】科学・生き物 かこさんのはなしは本当にわかりやすい。2019/03/07
けんちゃん
6
読友さんのご紹介本です。「とん!さく!さん!すっす!」と野菜の切る音が聞こえてきそうです。切り口が丸いものを食べ物から、自分の周りのあらゆるものに広げて探してみる、その視点が楽しいです。あとがきの「指の断面などつくらぬよう気をつけておたのしみください」が、かこさとしさんらしい!1969年初版はすごい!シリーズはいろいろな人がイラストを担当しているようなので、他の巻も読みたいです。2010/09/24
こどもふみちゃん
4
2年生の長男にさらっと読み聞かせ。タイミングがちょうどよかった。容易に理解でいた様子。小学校以上向けかな?2013/01/08
こどもふみちゃん
4
野菜や果物の切り口の本でしょ・・・・よくある定番だから借りなくってもいいかあ・・・と思っていたけど一応借りて読んでみた。 読み終わる頃には、かこさとしさん、ありがとう(^-^) と、おれいを言いたくなる。食べ物・・だけでなく、まあ、とにかく、子供自身に物を切ったらどういう形になるかを考えてみるという知識・思考回路を植え付けてくれました。 2010/09/23