かこ・さとしかがくの本<br> あまいみず からいみず (新版)

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かこ・さとしかがくの本
あまいみず からいみず (新版)

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  • サイズ B5判/ページ数 40p/高さ 27X19cm
  • 商品コード 9784494009558
  • NDC分類 E
  • Cコード C8743

出版社内容情報

さとう水、しお水、コップを使った実験から、海の水のなぞを解きあかす、化学の絵本。  

内容説明

この本の塩や砂糖が水とひき起こす現象は、化学の中の溶解とか溶液とか濃縮という重要な項目の一つです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

77
さとう。しお。うすいさとうみずを沸騰させて濃い砂糖水にする。うすい塩水を沸騰させて濃い塩水にする。さとうと塩で,同じ事をしてみる。海が塩辛いのも,同じ原理だということを。あとがき「一般から特殊なものへひろげて演繹してゆく考え」。化学の溶解と濃縮を説明し,自然を説明する努力。2013/09/19

ochatomo

7
絵は和歌山静子さん 化学の中の溶解、溶液、濃縮について 『どうしてうみのみずはこいしおみずなのでしょうか?』 1988刊2019/04/01

ぬのさと@灯れ松明の火

7
薄い砂糖水、濃い砂糖水、飽和状態の砂糖水から、薄い塩水、濃い塩水、飽和状態の塩水と来て、海水が何故、塩辛いかの話へ。もし海水が甘かったら……ちょっとヤダ(笑)。2013/02/18

けんちゃん

6
かこさとしのかがくの本。砂糖水、塩水の話から発展して、「海の水はなぜからいのか?」を科学的に、わかりやすく書いています。「ちょっぴり すこし」「どっさり たくさん」…富士山やま言葉のようなかこさんの表現が科学の本にも登場するところが楽しいです。また、ラストのひと言!これは他の人では出てこない言葉だと思います。2011/01/26

おはなし会 芽ぶっく 

5
H31年度選書会議にて。【テーマ】科学・生き物 かこさんのはなしは本当にわかりやすい。2019/03/07

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