目次
森は海の恋人
わたしのふるさと気仙沼湾
漁師は山を見ていた
わたしの仕事、カキの養殖
カキをはぐくむ海
リアス式海岸
海が変わり、森が消えていく
森と海のきずな
汽水域のひみつ
森の働き
まず「鉄」のことを知ろう
森と海のきずな「鉄」
森に木を植えよう
子どもたちの環境学習
「鉄」を実践する
全国にひろがる「漁民の森づくり」
著者等紹介
畠山重篤[ハタケヤマシゲアツ]
1943年中国上海生まれ。「牡蛎の森を慕う会」代表。京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授。高校卒業後、牡蠣、帆立の養殖に従事する。家業のかたわら、「森は海の恋人」を合言葉に、気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山への植樹運動を続ける。主な著書に、『日本“汽水”紀行』(文藝春秋/日本エッセイスト・クラブ賞)、『漁師さんの森づくり』(講談社/産経児童出版文化賞JR賞・小学館児童出版文化賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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