出版社内容情報
ちいさなかいわれざむらいたちが、だいこん城へいくと、お城では「だいこんひめが いない！」と大さわぎ。かいわれさむらいは…。
3歳～
内容説明
「われわれはかいわれわれ、かいわれわれ…」と、かいわれざむらいたちがだいこんじょうにやってくると、おしろのなかは、おおさわぎ。
著者等紹介
川北亮司［カワキタリョウジ］
１９４７年東京都に生まれる。早稲田大学在学中の１９７０年、『はらがへったらじゃんけんぽん』（講談社・日本児童文学者協会新人賞受賞）でデビュー。以来、子どもの本を中心に、漫画原作、演劇脚本、エッセイ、将棋観戦記、メディアミックス企画書など、ジャンルを越えた活躍をしている
国松エリカ［クニマツエリカ］
１９６２年大阪府に生まれる。絵本ワークショップ「あとさき塾」で学ぶ。１９９３年に絵本『ラージャのカレー』（偕成社）でデビュー。ユーモラスな画風、独特な色づかいで幅広い年齢層に支持されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あすなろ
91
無条件で可愛い絵と内容の絵本。食べない大根とかいわれに興味を持って食べてくれれば尚よし。但しかいわれを食べるのはハードル高いか笑。かいわれがやがて大根になる事も含め、良い絵本でした。2021/11/29
☆よいこ
78
絵本。だいこんひめが行方不明になり、かいわれざむらいが探しに行く。川で姫の着物を発見し、川の中にいる姫を見つける。船に乗って助けに行くが船がすすまない。思い余って川にとびこむかいわれざむらいだちは溺れてしまう。▽小学校[おはなし給食]12月に大根メニューの日に読み聞かせ予定。約4分だが、独特のリズムにのった文章なので練習読み。音階をつけたくなるがガマン。読み聞かせのお手本動画とかないかなぁ、試行錯誤してる。2021/11/26
Kawai Hideki
78
とても文章のテンポの良い絵本。野菜のお城から行方不明になっただいこん姫を、15人（本？）の勇ましいかいわれざむらいが救出に向かう。素晴らしい探索能力で姫の手がかりを見つけるも、悲しいかな、ひょろひょろしたかいわれざむらいたちは、足並み揃わず、水に流され、大変なことに。絵柄も明るいので、娘が気に入って何回も読まされたのだが、もう少し、個別のかいわれざむらいのキャラクターや活躍を見たかったところである。2015/01/31
刹那
29
どんなにかいわれざむらいが勇ましくても、だだいこんひめより小さい( ´ ▽ ` )ﾉリズミカルなえほん(*^_^*)2015/01/15
anne＠灯れ松明の火
22
南の隣市分館のテーマーコーナーで。表紙の可愛らしさとユニークさに惹かれて。ちっちゃなカイワレ大根のかいわれざむらいたち。頼りになるのかと思ったら全然(笑) でも、オカシくて、かわいい。大きな大根のだいこんひめ。おっとり、優しく、気持ちがほんわりする。リズミカルでユーモラスな歌も素敵。なんか、いいわ～♪2017/04/08
