出版社内容情報
朝、おわんさんやコップさんに「おはよう」とあいさつをする、ちゃわんちゃん。それから「なかみ みーせて」って見せてもらうと、おわんさんには豆腐のみそ汁、コップさんには牛乳が入っていました。そして、ちゃわんちゃんのなかみはなんと……!? とよたさんが描くほがらかでやわらかなキャラクターを見ていると、自分が毎日使っているちゃわんやコップも動き出しそうな気がして、もっと好きになります。シリーズ6作目。
著者等紹介
とよたかずひこ[トヨタカズヒコ]
豊田一彦。1947年宮城県に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。絵本に『どんどこももんちゃん』(第7回日本絵本賞)など。紙芝居に『ぞうさんきかんしゃぽっぽっぽっ』(第56回高橋五山賞)(童心社)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヒラP@ehon.gohon
19
何を見ても新鮮な子に、離乳食からの自分でごはんを食べるようになった子に、エールをおくる絵本かもしれません。ちゃわんちゃん、おわんさん、おさらさん。食器のお友だちに、フォークさん、スプーンさんが加わって、楽しい朝食ですね。 おはしさんは、もうちょっと大きくなってからですね。2021/11/10
遠い日
9
「たのしいいちにち」シリーズ。小さな子どもたちの日常を彩るモノたちのシリーズ。小さくても子どもたちは自分のものをちゃんとわかっていて、そのものに親しみを持っています。お箸やお茶碗やコップなど、食事をする時に使うものは、1日三度、余計に親しみを感じていると思います。2021/06/10
雨巫女。@新潮部
9
《本屋》茶碗ちゃん、いつもお世話になってます。2021/04/29
つっちゃん
2
5歳 いつまでもとよた先生の絵本が大好きな我が子です。 可愛いと言いながら聞いていました。2021/06/12
ぐりーん
2
絵がかわいいです 物や食べ物の名前を覚えるのにいい絵本かもしれませんね。 親子で楽しく読めると思います。2021/05/24