著者等紹介
柴田愛子[シバタアイコ]
1948年東京都生まれ。「りんごの木」代表。保育のかたわら、本の執筆、子育て雑誌や新聞への寄稿、全国での講演会を精力的に行っている
かつらこ[カツラコ]
1974年岐阜県生まれ。名古屋芸術大学洋画科卒業。子育てをしながら絵本を描く一方、造形作家として陶芸、銅版画、お面、ガラス絵など立体作品の制作も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しぃ
13
迫力ある絵だなあ。それだけじゃなく、お話も面白い。どうしても性格の違いは出てくるけど、子どもたちのトラブルを子どもたちで解決しているのがいい。そして子どもたちが出した結論をちゃんとフォローして実現させる先生の存在も。園児の様子がとてもリアルで素晴らしかった!2016/05/29
本読みじいさん
12
うちの息子と同じクラスのお友達と重なるとこがあり、借りたときはわからなかったが読むと息子もですがお父さんも楽しめました。2012/07/14
Maiラピ
7
ざりがに、お家に返してあげてよかった^^ 2011/08/27
遠い日
5
子どもたちの主張や周りの反応など、とてもリアルな、園での生活の一部が描かれる。釣り損ねたザリガニは誰のもの?最初に見つけた子?手伝って実際に掴んだ子?双方の言い分が、興味深い。そして、みごとな引き際の判断。折り合いをつけることができる子どもの、子どもなりの判断を見守る先生も、えらい。2014/05/28
2時ママ
4
次女 6歳 独り読み。 2016/07/21