出版社内容情報
でっかいおいもをほりだすぞ。魔女ポテトばばの出現でドキドキのおいもパーティーになりました。
内容説明
まちにまったいもほりの日。ねんちょうぐみのこどもたちがはりきってはたけにいくと、「いもをはんぶんよこせまじょポテトばば」と、きみのわるいたてふだがたっていました。
著者等紹介
なとりちづ［ナトリチズ］
１９６０年東京都生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。教職等を経て、セツ・モードセミナーに学ぶ
おおともやすお［オオトモヤスオ］
１９４６年埼玉県生まれ。さまざまな職業を経て、絵本を描きはじめる
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
14
秋の物語。魔女に、お芋。いきいきとした子どもたちの声が全編に弾けて、お芋と魔女の不思議な関係が楽しく繋がっていく。途中から見える魔女の正体に、わたしは自身が魔女になったように「ひっひっひっ」と内心で思っていたら、最後に謎の人物登場。少しばかりのスリルが残って、どきどきの後味。2016/03/01
いろ
12
お芋絵本を探し出会う。今年ハロウィン絵本は１冊でいいと思っていたのに，面白そうでつい２冊目＾＾； 絵が多い児童書。園で育てた芋を掘ろうとワクワク畑に行くと「はんぶんよこせ！」と魔女の立札が！魔女とのお芋パーティー全員出席しないと先生を食べるって!?というお話。園児らしい素直さ無邪気さがいきいき，大人の楽しい関わり方が素敵。こんな園生活，いいな～v 効果的な赤使いの２色刷り鉛筆画もいい。途中でネタバレするけど，もう１人は？謎が残って終わるから面白い♪ 息子はページを行き来し魔女を見比べに夢中，何度も再読＾＾2016/10/31
サルビア
9
おいも料理が色々。美味しそう！^_^2014/09/22
千尋
6
タイトルが気になって図書館で借りてきた本＊おいもほりの日に、幼稚園の年長組の子どもたちが張り切って畑に行くと、「芋を半分よこせ まじょポテトばば」という立札が立っていて・・児童書だけど、内容が絵本みたいでユニークな本です＊これから小学生になる子どもたちにおすすめ・・＊2014/02/02
ネジとサビ
4
給食コラボに…2019/10/18
