内容説明
ピコピコピー。「十五にちめの十じ二ふん。でかでかぼしが、ちきゅうにぶつかる!」おじさんもおばさんもイヌもネコも、おおあわて。そのときだ!せんにんが、やまのしたにこいしをころり…。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年福岡県大牟田市生まれ。絵本、詩集など多数。個性的な文体で、独自の世界観の絵本を数多く手掛けている
長新太[チョウシンタ]
1927年東京都生まれ。絵本多数。日本の絵本界にナンセンスの分野を切り開いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
23
ナンセンス本。子供たちが仙人を信じているかはわからないけれど、読んでみようと思う。読み聞かせ候補に。2017/08/12
おはなし会 芽ぶっく
18
ナンセンス絵本でしょうが深い!仙人、今の時代に居てほしいよ。地球上のみんなが慌てる中、小石で解決しちゃう仙人は真のヒーローだわ!2022/04/26
かおりんご
18
絵本。今の忙しない世の中にぴったりの絵本。ちょっとしたことで、世界が救えるのですね。心の余裕の違い?2013/11/30
いっちゃん
12
仙人ではなくても、もしかしたら小石を蹴った程度のことで、地球を救うってことがあるのかも!2017/03/07
AKIKO-WILL
11
仙人の話ですが、長新太さんの絵がまたも奇抜で見ていて面白かった!文と絵が凄くマッチしてました!2015/08/14