出版社内容情報
山のお寺のくいしんぼのおしょうさん、はばかりであまさけをのんでいると、ちんとんさんが…。 SLA選定/JLA選定
内容説明
むかしむかし、ある山のおてらのくいしんぼのおしょうさん、はばかりであまざけをのんだ。ちんとんさんは…あまざけとあゆともちをめぐって、くいしんぼのおしょうさんとこぞうさん…ゆかいなみんわ絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
10
ぶすみたいな、和尚さんがこぞうさんに、こてんぱにやられる話し。面白い!2016/03/20
ヒラP@ehon.gohon
9
ちんとんさんにおしょうさんの小細工は通用しない。 でも、はばかりで甘酒を飲むのは如何なものでしょうか。 面白いお話ですが、京言葉で語られると、「はばかり」も「ばば」 も説明が必要かも知れません。 絵が薄いので遠目が効かず、読み聞かせには難しいようにも思いました。 ダメだし続きですいません。2018/03/15
遠い日
8
京ことばもゆかしいとんち話。和尚さんの小賢しい言い訳を、やすやすと超えていく小僧のちんとんさん。言い負かされて、和尚さんもお手上げや。2018/02/19
ume 改め saryo
6
3つのストーリーを1つにまとめた秀作。 どこまでもケチなじいさん和尚。 ウルトラポジティブな小僧さん。 どこまでもめげずに前進していると、幸福はやってくるものですね(^0^) titleの不思議さが最後に落ちて良かった(^^)2012/10/18
おはなし会 芽ぶっく
4
読書会【テーマ 民話の本の持ち寄り】 食いしん坊の和尚さんを負かすとんち話。 6.5分2014/02/18