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著者等紹介
松谷みよ子[マツタニミヨコ]
1926年東京都生まれ。松谷みよ子民話研究室を主宰し、民話採集を精力的に行っている。『龍の子太郎』(国際アンデルセン賞優良賞)など多くの作品がある
西村繁男[ニシムラシゲオ]
1947年高知県生まれ。『にちよういち』(児童福祉文化賞)、『がたごとがたごと』(日本絵本賞)、『絵で見る日本の歴史』(絵本にっぽん大賞)など多くの作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
23
松谷みよ子さんの味わいたっぷりのお話と、西村繁男さんの絵の組合わせがちょっと意外な感じがしました。 西村繁男さんといえば、独特な画風であくが強いように感じているので、枠にはまった絵は描かれないのではないかと思っていたのです。 そう考えると、この「はなさかじい」は独特な絵本です。 好みが分かれるかも知れません。2017/03/26
ましろ
17
ブックオフにて。松谷みよこ・西村繁男さんの組み合わせに即買いでした。昔話、好みの違いは人それぞれかと思いますが、私は出来るだけ分かり易い絵が良いかなと思ってます。シロが殺されてしまう場面の怖さ、灰をまいて桜が満開になる場面、西村さんの温かい絵でちょうど良いバランスがこの絵本の心地良さだと思います。2017/05/14
ヒラP@ehon.gohon
13
某お寺で開かれたおもちゃ図書館で読み聞かせしました。2021/03/25
ヒラP@ehon.gohon
12
障害者事業所で読み聞かせしました。昔ばなしは読んでホッとします。2017/03/07
みっくす
12
最初のシーンは「ももたろう」とそっくりで驚いていた息子。言葉も素敵だし、はなが咲くシーンの絵も素敵。今の季節にぴったり。2015/03/22