著者等紹介
谷川晃一[タニカワコウイチ]
1938年東京に生まれる。絵は独学。63年、読売アンデパンダン展に出品以来、主に個展で作品を発表し続けている。伊豆高原に移住後、93年より毎年伊豆高原アートフェスティバルを企画、主催している。2011年三鷹市美術ギャラリーで回顧展(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
13
ことばも絵も、逆さで巡る。ことばは世界をひっくり返し、絵は世界を構築し直す。見るうち、頭の中がぐらぐら揺れてくる。谷川さんのマジックにみごとに嵌められたもよう。2015/11/26
ましろ
12
去年3年生の読み聞かせで使いました。表紙のように騙し絵や逆さ言葉で遊ぶ絵本。ええ??何なに??と男の子の食いつきが良いのは嬉しいですね♪子供達とワイワイ盛り上がって楽しめる絵本です。2017/02/02
ume 改め saryo
10
『 オカ 』ってなに? のっけから意味不明さが良いですね(笑)(^^) シンプルなだるまから、カバ!?なのってなものや 謎の生命体???まで幅広く楽しめました(^0^)2012/11/01
anne@灯れ松明の火
8
新刊棚で。上から読んでも下から読んでも同じ。どっちから読み始めればいいのか、混乱(笑) 回文自体は数も少ないし、目新しさはないが、子どもはきっと楽しむだろう。2012/09/02
めぐ
5
読み聞かせ(2歳9ヶ月)図書館で読みたい絵本を自分で選ばせたら持って来たもの。回文と騙し絵のようなものがセットになっている。読みたがった割に食い付きは良くなく、ふーん?という感じ2023/05/20