出版社内容情報
たまごから、かわいいあかちゃんがうまれるよ! 上右下の三方にひらくページをゆっくりとひらいてゆくと…。ひよこ、カタツムリ、うみがめ、ペンギン…たまごのなかから、つぎつぎとあかちゃんたちがうまれてきて…。
めくるというしかけ。シンプルだからあかちゃんも楽しい!たまごからでてくる時、ひよこは「ぴよ」、かたつむりは「にゅーう」。しかけをいかした擬音語、擬態語が楽しく、今までにないえほん体験が親子で楽しめます。
0・1歳~
内容説明
しかけえほん。たまごがわれるよ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
43
次男3歳11ヶ月。わぁーこれは子供心をくすぐる仕掛け。たまごの殻が割れて、赤ちゃんが出てくる。たまごって言ってもいろんな生き物がいるんだってこともわかる。…が、残念ながら息子はあまり興味示さず。そういう子はうちの息子くらいで、普通は子供が喜ぶ素敵な絵本だと思う。1~3歳くらいにオススメ。2018/02/10
momogaga
38
【大人こそ絵本を】めくるのは今でも好きです。出来ればエッ~ト思わず叫んでしまうものが出てくれたらな。 2019/06/07
Lwsika
16
いしかわこうじさんの本は息子と相性がいいのか興味を持って見ている気がします。たまごが割れるように三方向にページを一枚ずつ開いていくと中から赤ちゃんが生まれるしかけが楽しいです。殻の割れる音の読み方を変えるとニコニコ。2014/11/03
anne@灯れ松明の火
14
オンラインセミナーで、作家さんん読み聞かせ。読み聞かせで大事なのは、読み手が楽しむこと、という言葉に、うれしくなった。卵のひび割れのイメージで3方向へめくれるのが新しい。子どもたちとの掛け合いで、盛り上がること、間違いなし。2022/11/02
ふじ
13
いろんなたまごから生きものがぱかっ!と出てくるしかけ絵本。少しずつ中身が見えてきて、遠目もきいて、よくできてるな〜。最後がきょうりゅうなのも子どもたち好きそう。2024/01/22