出版社内容情報
いちごがろっこ、あるいています。「ずん ずん ずん」とすすんでいくと…かえるとはちあわせ。だいじょうぶかな? でも、いちごはかまわずすすみます。しばらくいくと、おおきなゆきだるま。てっぺんまでのぼったら…「びゅ びゅ~ん」つよいかぜがふいてきて…あ、いちごさん、おっこちちゃう! でも、「しんぱいごむよう!」。おいしいケーキ、めしあがれ。
身近な食べ物たちが自分で動きだす、楽しい食育の絵本シリーズ8作目。いちごは、小さくてかわいくて子どもたちも大好きなくだもの。さいごはショートケーキにのったいちごになります。旬の春、クリスマス、子どもたちの誕生日などに読んでほしい一冊。
2歳~
内容説明
あまくておいしいいちごさんが、たびにでた!?
著者等紹介
とよたかずひこ[トヨタカズヒコ]
豊田一彦。1947年宮城県に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。絵本に『どんどこももんちゃん』(第7回日本絵本賞、童心社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鈴
42
次男4歳9ヶ月。昨日読んだ「あかくんまちをはしる」が気に入ってしまって、この絵本を読み聞かせしてたら逃げてしまい、「あかくん~」のページを捲って何やらぶつぶつ言っていた。しばらくしてから戻ってきて、私の膝にちょこん。読んでの合図らしい。6個のイチゴが旅をする。風に吹き飛ばされたシーンが可愛い。2018/12/01
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
38
いちごたちの冒険。おさまるべきところに収まった感。2016/12/14
りーぶる
30
ろっこ、ずんずんずん!で娘も大喜び。おうちに帰るんだけど、帰った先はケーキで、そして食べられる現実・・・。(1歳0ヶ月)2017/07/12
みっくす
22
雪だるまからの、最後の結末が良いですね♪2018/11/24
anne@灯れ松明の火
20
書店。決め台詞シリーズ最新刊。今度はイチゴだ(^^) ひたすら前だけを見て、進んでいくイチゴたち。行く手を阻むものをものともせずに。さあ、どんな困難が? そして、決め台詞の後は、どう切り抜ける?(^^)2013/10/24