著者等紹介
ストーン,カズコ・G.[ストーン,カズコG.][Stone,Kazuko G.]
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。1973年に渡米(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
68
もうすぐ花火の季節ですね。くらい夜空にシューっと打ち上がって、ドーン、パラパラ、ピカピカと、いろんなパターンの打ち上げ花火が楽しい絵本。毎回、花火がパーっと開いた後に「は•な•び」と出てくるのがなんとなく宣伝的。娘はドーンのところが気に入ったようだが。2014/06/07
momogaga
50
【大人こそ絵本を】花火が恋しくなる季節になりました。まずは絵本で楽しんで、さて今年はどこに行こうかな。2016/07/10
anne@灯れ松明の火
43
ブロ友さんご紹介。隣市予約。擬音と花火の絵の繰り返しだが、綺麗で、喜んでもらった。「なーにかな」を一緒に言ってもらい、参加型にしたので、より楽しんでもらえたと思う。昨年から、コロナの影響で花火大会が中止続き。お母さん同士で、「子どもに見せてあげたいね」と話していた。絵本をきっかけに、話がはずんでいる様子にうれしくなった♪ 2021/07/27
gtn
35
花火はいい。驚きがあって、きれいで、何より後腐れがなくて。日々の暮らしと真逆。毎日同じことを繰り返す割には、何かを引きずっている。2022/05/23
まきこ.M
35
夏もそろそろ終わりに近づき、いつもこの時期は少し寂しくなる。まるで大輪の花火がさーっと咲いてさらさらと消えていく瞬間のような切なさと名残惜しさ。色とりどりのお花のような花火を見ていると、そのキラキラがいつまでも記憶の引き出しに大切に残っている。さーっと流れていく星屑のような花火、どっしり構えた柳の木のような花火、小さくて可憐なお花のような花火、そのどれもが1つ1つ職人さんの手によって作られていると思うとほっこり温かい気持ちになる。季節の彩りを感じられるというのは幸せなことだなあ。2017/09/11