財政赤字の正しい考え方―政府の借金はなぜ問題なのか

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財政赤字の正しい考え方―政府の借金はなぜ問題なのか

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492620540
  • NDC分類 342.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

このまま財政赤字の累積が続けば、日本経済にどのような影響がもたらされるのか?最新の実証研究の成果も交えながら解説し、財政政策のあるべき姿を提示する。

内容説明

最近の動きを見るにつけ、選挙制度を含めた政治改革、情報公開などの必要性がますます大きくなっていると思われる。財政赤字の累積に不安を感じながら、まだ財政改革にも希望を捨てきれないでいる多くの読者に対して、本書が、日本の財政問題・財政政策に経済学の視点から考えるヒントを提供することができるだろう。

目次

序章 財政赤字を考える三つの切り口
第1章 政府の借金はなぜ問題なのか
第2章 かくして日本国総理は世界一の借金王になった
第3章 財政赤字がもたらすもの―日本経済に与える影響
第4章 増税はある日突然やってくる
第5章 新古典派とケインジアン―財政赤字をめぐる終わりなき論争
第6章 世界の国々はこうして財政赤字を克服した
第7章 財政改革はこう進めよ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

渓流

1
国債と財政の疑問を解く読書の第一弾。政府の借金はなぜ問題なのか、のサブタイトルが示す如く、なぜ国債の増発は問題なのかと言う疑問が少おーし分かった。2009/12/19

hayao_s

0
政治の勉強もしなくちゃな・・・っと思った。2010/08/31

★★★★★

0
これはちょっとした必要から。2000年ってもう十年も前のことなんですね。自自公連立なんてあったねぇ。2010/07/07

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