日本初!たった1冊で誰とでもうまく付き合える世代論の教科書

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日本初!たった1冊で誰とでもうまく付き合える世代論の教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492557433
  • NDC分類 361.64
  • Cコード C3034

出版社内容情報

ありそうでなかった!日本人が大好きな「世代論」の教科書!
「団塊世代」から「さとり世代」まで、「全エッセンス」を日本で初めて1冊にまとめました!

《「あなたの世代」がわかる!》
●団塊世代=60代(1947~51年生まれ)
●ポパイ・JJ世代=50代半ば~60代前半(1952~60年生まれ)
●新人類世代=50歳前後~半ば(1961~65年生まれ)
●バブル世代=40代半ば~後半(1966~70年生まれ)
●団塊ジュニア世代=30代前半~40代半ば(1971~82年生まれ)
●さとり世代=20代前半~30代前半(1983~94年生まれ)

《「身近な人」が理解できる!》
●団塊世代=人数が多く競争意識が強い。「封建性」と「革新性」の2つが共存している。
●ポパイ・JJ世代=「自分は自分、他人は他人」という価値観。子どもや他者に理解力あり。
●新人類世代=幼少期に高度成長。「楽しいこと」が最上の価値。自由で軽やか。上下関係が希薄。
●バブル世代=苦労なく正社員に。「万能感」が強く、自分を大きく見せる。恋愛の力関係が男女逆転
●団塊ジュニア世代=上の世代の価値観に疑問。「裏切られた感」「被害者意識」が強い。
●さとり世代=周囲への「過剰な気遣い」「同調圧力」。異性より同性重視。「恋人いない」が過去最高。

《仕事に使える!「消費のツボ」も徹底解説!》
●団塊世代=「孫」「仲間」「夫婦エスコート」に金を使う。「新発売」「日本初」「世界初」に弱い、新しいもの好き
●ポパイ・JJ世代=好みが多様化。「選択肢が多い」「生活・人生を楽しむ」が響く、フェイスブック大好き
●新人類&バブル世代=見た目に金をかける。教育もブランド志向。狙いは「仲間消費」(仲間ゴルフや女子会など)
●団塊ジュニア世代=消費は堅実(ケチ)。「自己啓発」「自分探し」「海外志向」が響く。狙いは「母娘消費」「三世代消費」
●さとり世代=安くてそこそこよいモノで大満足(背伸びしない)、狙いは「SNSで話題にしやすい商品」

巻頭には、「これだけでも面白い!」全世代の年表&まとめ付き。
写真満載で、見ているだけで楽しい!懐かしい!

「世代論」がわかれば、仕事も人間関係もうまくいく!

ビジネス&人間関係「最強の武器」を、この1冊で手に入れよう!

巻頭付録
はじめに
第1章◆団塊世代◆ 「公」と「私」の逆転、私生活でイノベーション
第2章◆ポパイ・JJ世代(ポスト団塊世代)◆「私」の深化、私生活の確立
第3章◆新人類世代◆「私」の成長、思想の解体
第4章◆バブル世代◆「私」の爆発、享楽の頂点へ
第5章◆団塊ジュニア世代◆「私」の多様化、「格差時代」へ
第6章◆さとり世代◆「私」の連携と同調、「消費離れ」へ
第7章◆「クロスジェネレーション」で見れば、次のビジネス、日本の未来が見えてくる
特別付録◆団塊世代からさとり世代までの流れを改めて総括する

【著者紹介】
阪本 節郎(サカモト セツオ)
1952年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、博報堂に入社。プロモーション企画実務を経て、プロモーション数量管理モデル・対流通プログラム等の研究開発に従事。その後、商品開発および統合的な広告プロモーション展開実務に携わり、企業のソーシャルマーケティングの開発を理論と実践の両面から推進。2000年エルダービジネス推進室開設を推進し、2011年春、発展的に「新しい大人文化研究所」を設立。所長を経て現在、統括プロデューサー。
著書に『50歳を超えたらもう年をとらない46の法則』(講談社+α新書)、共著に『団塊サードウェーブ』(弘文堂)、『巨大市場「エルダー」の誕生』(プレジデント社)、『団塊の楽園』(弘文堂)がある。

目次

第1章 団塊世代―「公」と「私」の逆転、私生活でイノベーション
第2章 ポパイ・JJ世代(ポスト団塊世代)―「私」の深化、私生活の確立
第3章 新人類世代―「私」の成長、思想の解体
第4章 バブル世代―「私」の爆発、享楽の頂点へ
第5章 団塊ジュニア世代―「私」の多様化、「格差時代」へ
第6章 さとり世代―「私」の連携と同調、「消費離れ」へ
第7章 「クロスジェネレーション」で見れば、―次のビジネス、日本の未来が見えてくる
特別付録 団塊世代からさとり世代までの流れを改めて総括する

著者等紹介

阪本節郎[サカモトセツオ]
1952年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、博報堂に入社。プロモーション企画実務を経て、プロモーション数量管理モデル・対流通プログラム等の研究開発に従事。その後、商品開発および統合的な広告プロモーション展開実務に携わり、企業のソーシャルマーケティングの開発を理論と実践の両面から推進。2000年エルダービジネス推進室開設を推進し、2011年春、発展的に「新しい大人文化研究所」を設立。所長を経て現在、統括プロデューサー

原田曜平[ハラダヨウヘイ]
1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、博報堂に入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、2015年現在、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。多摩大学非常勤講師。2003年、JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。専門は若者研究で、日本およびアジア各国で若者へのマーケティングや若者向け商品開発を行っている。また日本テレビ系列「ZIP!」の金曜日レギュラーコメンテーターを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

48
価値観の転機。育った環境は、確かに大なり小なり影響。家族から社会、そして時に国家を跨る継承と”微調整”。自身の世代の振り返りはもちろんだが、異なる世代、特に前後の世代との繋がりを見出すのも本著の楽しみ方かもしれない。加えて、異なる要素の世代内の関わり方にも世代の特徴。振替って私自身だが、15年強の間日本を留守にしていたことで、時に実感が沸かない点もある・・・。羨ましくもあり、寂しくもあり、少々複雑な心境。学生時代、教授から日本のことを聞かれて答えに詰まった苦い記憶が蘇る・・・。(汗)2016/11/03

おおにし

13
博報堂の人たちはこんな風に世代分類してマーケティングをしているのだなとわかったけど、この世代論で若者世代を理解できるとは思えない。家で話題にしてみたけど家族の反応は鈍かった。クロスジェネレーション・ビジネスの提案も良いが、世代間格差という現実にまったく目を向けていないのが気になった。2016/02/20

なお

13
先日、娘と口論になり、お互いにどうして通じないのだろうと考えて出たのが、「世代が違う」でした。二人して納得。そしてこの本を読んで、さらに納得。2016/01/12

まゆまゆ

9
日本人のことを話すときに何かと世代で括って話したがる日本人が多いのは、諸外国と違って単一民族国家のなかで、青春時代を過ごしてきた環境の違いから起こる論争なのだろうとあらためて実感。各世代の特徴を解説しているので傾向は分かるんだけど……という程度。2015/12/15

とももも

8
世代間ギャップとは、時代背景に大いに左右されるものなのだな。どんどんどん古い考えになっていくのだけど、良いものは良いし、わからないものはわからない それでよし。2022/08/01

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