• ポイントキャンペーン

コラボレーション・プロフェッショナル―ゼロベース思考の状況マネジメント

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492532089
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C3034

内容説明

ロジックはビジネスの武器。だからこそ、ロジック力、プレゼンテーション力、そして交渉スキルを鍛えてきた。しかし、地位、権力、資金力、販売力、企業規模といったパワーが自分よりも強い相手は、必ずしもロジックだけで説得できるわけではない。相手の共感を呼び込み、共通の目的を見出し、最後にロジックで説得する。このプロセスに相手を巻き込めば、必ずゴールは見えてくる。その鍵を握るのが、ゼロベースの視点から状況マネジメントを捉える“コラボレーションの4Pメソッド”だ。本書では、協働で新たなモノを創造するプロセスに必要な「思考と技術」を解説する。それが、最後にビジネスの信頼を生み出し、かかわった者すべてが進化・成長するコラボレーションにつながる。

目次

第1章 コラボレーションの本質へ(なぜコラボレーションが求められるのか;コラボレーションを実現する状況マネジメント ほか)
第2章 共感を得る(共感は難しい?;「そうですね」と言ってみる ほか)
第3章 ゼロベースで考える(相手の視点を自由にする;コラボレーションの4Pメソッドとは ほか)
第4章 説得をする(理由を明快にすること;説得の構造 ほか)
第5章 総合演習(和菓子の老舗「くまや」のオンラインショップ開設;時計メーカー「フィガロ社」の販路戦略 ほか)

著者等紹介

齋藤嘉則[サイトウヨシノリ]
(株)ビジネスコラボレーション代表。東京大学工学部卒業。英国ロンドン大学LSE校にて経済学修士(MSc)を取得。マッキンゼー・アンド・カンパニーの経営コンサルタント等を経て、96年より現職。大手企業を中心に経営戦略やマーケティング戦略のコンサルティング、企業の戦略プラットフォーム強化のための戦略スキル開発、問題解決技法トレーニングや状況マネジメント力強化のトレーニングなどの指導をおこなう

山本直人[ヤマモトナオト]
マーケティング/人材育成プランナー。慶應義塾大学法学部卒業。博報堂に入社後コピーライター、主席研究員、ブランドコンサルタント、人材開発担当ディレクターを経て2004年独立。マーケティングスキル、営業能力開発、若年層のスキル開発等を中心とした人材育成、およびマーケティングプランニング、ブランドコンサルティング、経営理念開発等をおこなう。青山学院大学、産業能率大学講師、日本広告学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。