流れを経営する―持続的イノベーション企業の動態理論

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流れを経営する―持続的イノベーション企業の動態理論

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  • サイズ A5判/ページ数 429,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492521823
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

内容説明

「万物流転」のプロセスの中にこそ、企業の未来創造活動の本質がある。科学的分析・人間不在の従来の経営論を超えた、知識社会のための「実践知」哲学。経営学の世界的名著『知識創造企業』から15年著者の思索の集大成。

目次

第1部 理論編(知識について;知識創造の理論;プロセスモデルの構成要素;知識ベース企業のリーダーシップ;知識創造理論の物語的展開)
第2部 企業事例編(理念・ビジョン;場と組織;対話と実践による事業展開;リーダーシップ;マネジメントの卓越性を求めて)

著者等紹介

野中郁次郎[ノナカイクジロウ]
早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造勤務の後、カリフォルニア大学(バークレー校)経営大学院にてPh.D.取得。南山大学経営学部、防衛大学校、北陸先端科学技術大学院大学各教授を経て、一橋大学名誉教授、クレアモント大学ドラッカースクール名誉スカラー、カリフォルニア大学(バークレー校)経営大学院ゼロックス知識学特別名誉教授。知識創造理論を世界に広めたナレッジ・マネジメントの権威で、海外での講演多数

遠山亮子[トオヤマリョウコ]
一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。ミシガン大学経営大学院にてPh.D.取得。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科准教授などを経て、2008年より中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)教授

平田透[ヒラタトオル]
北海道大学工学部・経済学部卒業。民間シンクタンク勤務の後、新潟国際情報大学情報文化学部助教授などを経て、2006年より金沢大学人間社会学域経済学経営学系教授。北陸先端科学技術大学院大学にて博士号(知識科学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takam

6
経営やナレッジマネジメントと聞くと、どこか無機質的なところがあるけれど、コミュニケーションであったりビジョンを地道にやることが重要である。知識を創造する場では市場、会社組織、顧客が往々に集まり新しい知識を創出する。そのためには社員の自律性を求めるための経営が必要になるし、そこには共通の真善美を会社全体で共有しなければならない。利益ではなく社会に役立つことを共有できている会社は強い。 しかし、この本は事例が多く詰まっていて疲れた。分けて読んだ方が良いと思う。2019/07/29

Hiroki Nishizumi

3
名著とされるだけの内容とボリュームがあった。2020/12/08

takao

2
大企業の成功事例だな?中小企業はどうすれば?2022/08/19

ひろ

2
前半はいいテンポで読めてたけど、途中から失速してしまった。でも哲学要素満載の部分は興味深く読めた。2014/02/23

Kazuya

2
「知識創造」「ナレッジマネジメント」。変化の激しい昨今の経営環境でどうやって組織を活性化させるのか。そんなテーマで知識ベースのマネジメントをプロセス理論を元に紐解く一冊と理解した。早速ながらSECIモデルを自らの仕事で活用させて頂いた。また「型」についての深堀で登場する「守破離」の考え方はOJTの一環としてとり入れていきたい。まさに人生の参考書。今日もまた素敵な一冊との出会いに感謝。232010/08/11

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