出版社内容情報
世界10ヵ国語に翻訳された話題の書、待望の日本版ついに登場!
米国で刊行された『The Next Global Stage』の邦訳。著者がさまざまなメディアで語っていることのオリジナルは本書にある。経営・経済・社会に関する予言の書。
■目次
第I部 舞台
第1章 世界旅行
第2章 初演の夜
第3章 経済学の終焉
第II部 演出
第4章 劇作家
第5章 進歩のためのプラットフォーム
第6章 彷徨
第7章 連鎖を断ち切る
第III部 脚本
第8章 政府を再設計する
第9章 末来を先取りする
第10章 ネクスト・ステージ
第11章 追記
内容説明
20世紀型パラダイムを超える個人、企業、地域、国家の戦略が、いま、ここで明らかになる!これから10年を見通す戦略眼・世界観がこの1冊に凝縮。
目次
第1部 舞台(世界旅行;初演の夜;経済学の終焉)
第2部 演出(劇作家;進歩のためのプラットフォーム;彷徨 ほか)
第3部 脚本(政府を再設計する;未来を先取りする;ネクスト・ステージ ほか)
著者等紹介
大前研一[オオマエケンイチ]
1943年福岡県に生まれる。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、72年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。1992年11月には政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任する。1994年7月、20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニー・インクを退職。同年、国民の間に議論の場をつくるとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。1997年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院公共政策学部教授、およびスタンフォード大学経営大学院客員教授に就任。1996年には起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長として現在に至る。現在、ビジネスブレークスルー代表取締役社長を務めるかたわら、オーストラリアのボンド大学の評議員兼客員教授。2004年3月に韓国の梨花大学国際大学院名誉教授に、7月に高麗大学名誉客員教授に就任。ペンシルベニア大学ウォートンスクールSEIセンターのボードメンバーも兼ねている。2002年9月に中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。英国エコノミスト誌の1994年のグル特集では「世界のグル5人」の中のひとりとして選ばれている。2005年のThinkers50でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている
吉良直人[キラナオト]
1969年国際基督教大学教養学部卒業。80年ハーバード大学経営大学院卒業(MBA)。69年帝人入社。未来事業部、帝人ボルボを経て、80年マッキンゼー社日本支社に入社。以来、著者大前研一氏のマッキンゼー退職まで共に働いた。日本企業・外資系企業のコンサルティングのほか、グローバル・ビジネスに携わる経営幹部研修プログラムの企画・実施、パートナーとしてマッキンゼー日本支社のオペレーションを担当。マニュライフ生命保険常務執行役員を経て同社顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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