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デザイン・ルール―モジュール化パワー

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  • サイズ A5判/ページ数 548p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492521458
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3034

内容説明

コンピュータ産業を事例に、ビジネスを動かす「推進力」の本質を解き明かす。モジュール化研究の「最高峰」と称される話題作、待望の翻訳刊行。

目次

はじめに―人工物、設計と産業構造
第1部 構造、状況とオペレータ(設計の細部構造;モジュール化とは何か?;人工物と設計を取り巻く経済システム;モジュール化オペレータ)
第2部 コンピュータ設計におけるモジュール化の創造(初期のコンピュータ設計でのモジュール化の起源;IBMシステム/360の創造―初のモジュール型コンピュータ・ファミリー;事業体の設計―タスク構造+契約構造)
第3部 モジュール化オペレータを通じた設計進化(設計オプションと設計進化;モジュール化の価値―「分離」と「交換」;すべてのモジュールは等しく創られてはいない;「追加」と「削除」の価値;「抽出」と「転用」の価値)
第4部 モジュール・クラスター(モジュール・クラスターの出現;隠されたモジュール内での競争と産業進化)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
コンピュータ業界における設計、生産のモジュール対応について、コンピュータのアーキテクチャのモジュール化はフォン・ノイマンに遡るという。 しかし、まあ、プログラミングでは、モジュール化なり、隠蔽なり、ブラックボックス化なり、常識と言える。何を今さら言うことがあるのか?2023/06/21

complexmachine

0
モジュール化を理解していた気でいたが、TSMのような具体的設計プロセスの側面から見ると非常に複雑であり、興味深い。同時にこれは様々なタスク管理に使えるものだと感じた。2011/06/18

horada

0
**2024/03/30

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