民主主義って本当に最良のルールなのか、世界をまわって考えた

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民主主義って本当に最良のルールなのか、世界をまわって考えた

  • 朝日新聞社
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  • 東洋経済新報社(2014/04発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492396032
  • NDC分類 311.7
  • Cコード C3033

出版社内容情報

いま世界で何が起こっているのか。何が人々を不安にさせているのか。最前線の現場を徹底取材し話題となった連載シリーズを書籍化。

●なぜ「私たちの声」は政治に反映されないのか?●民主主義でグローバル経済と闘えるのか? 民主主義に私たちの将来を託せるかを問い直す。朝日新聞で話題となった連載シリーズ「カオスの深淵」を待望の書籍化。

ドイツの社会学者、ウルリッヒ・ベック氏は「前の時代の解決策として作られたさまざまな仕組みが、今や問題となっている」と話した。トラブルシューターがトラブルメーカーになっているというわけだ。(中略)私たちの社会が築き上げてきた問題解決の仕組みが、次々と力をなくしていく事態をどう考えればいいのか。それが、私たち「カオスの深淵」取材班のテーマだった。  (「おわりに」より)

【目次】
  第1章【壊れる民主主義】民主主義は問題を解決できるか
  第2章【選挙じゃない、占拠だ】代表に任せていいのか
  第3章【借金が民主主義を支配する】借金返済が最優先なのか
  第4章【市場の正体】市場はそんなにえらいのか
  第5章【立ちすくむ税金】税金は市場に勝ったか
  第6章【選挙を疑う】選挙の結果は民意なのか
  第7章【さまようエリート】エリートに居場所はあるのか
  第8章【民意のトリック】民主主義は空箱か

【著者紹介】
朝日新聞「カオスの深淵」取材班(アサヒシンブン カオスノシンエン シュザイハン)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

40
途中まで読んで返却。民主主義って難しい。ただ、日本って民主主義の国なんだろうか。2021/06/20

壱萬弐仟縁

28
黒色と水色の2色刷り。珍しい本。脚注方式。50年無投票の島、大分県姫島(16頁~)。ポピュリズムとは、語源はラテン語ポプルス(人々、21頁脚注)。鹿児島県阿久根市長竹原信一氏は、航空自衛隊出身とのこと(27頁脚注)。竹原氏の給与明細公開は市民にとっては働きぶりとの比較ができて、 わたしなら大歓迎。他の自治体もやってほしい。そうすれば、いい加減な仕事はできないので。2011年厚労省の世帯調査で、ジニ係数0・5536!(44頁脚注~)  2014/06/30

かんちゃん

14
戦中戦後の読書テーマからの派生で読んだ本書。 日本にしか住んだことのない、非グローバルな私なので、世界情勢については正直よくわからないし、国外の空気感を共有したこともないのでそのあたりの感想は特にありません。でも、この日本に住んでいて最近疑問に思っている『民意』。特に自民党→民主党→自民党となった最近の政治をみると『民意』に良くも悪くも振り回されていると感じている。なんか都合が悪くなると政治家は選挙によって『民意』を問うと仰いますが、それってどうなんでしょうかね?本書を読んでも答えは出ませんでした。2015/08/26

アルカリオン

11
「民主主義の下では構造的に、将来、生まれてくる人々に負担を押し付ける政策が採用されやすい。現時点で誕生していない人々には選挙権はないからだ」▼なんだか、ねずみ講との類似点が結構、あげられそうだな。2021/01/23

ヒッポ

5
地方統一選挙。選挙応援をした。候補者の政策も知らないままに。どうも狭い範囲の利益の獲得競争に見えてしまって…。いかんいかん。そんなことだから、民主主義って一体…てな具合なのである。この問いについて本書は答えを提供してくれるものではない。「まず正しい問いをさがすこと」「今までと違う視点でものを見ることができるように」との意図で編まれていると本文中にも述べられている。確かに、民主主義を扱うこれまでの本にはないような切り口があって目を啓かされたおもいがする。これらを材料として考えること、これが私達の役割だろう。2015/05/03

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