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アングロサクソン資本主義の正体―「100%マネー」で日本経済は復活する

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492395356
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C3033

内容説明

マネーの支配者による富の収奪は止まらない。「カジノ経済」を打破し、正当な社会・経済を取りもどすための新しい金融システムのあり方を大胆に提言。

目次

第1章 カジノ経済―アングロサクソン資本主義の到達点(資本主義がもたらした「カジノ経済」の罪悪;アングロサクソンの歴史は強奪と詐欺によって成り立っている ほか)
第2章 「マネー」のカラクリ―銀行の錬金術(知っているようで知らない「マネー」のミステリー;「通帳マネー」と「財布マネー」 ほか)
第3章 「100%マネー」―カジノ経済を封じ込める処方箋(マネーシステムへの懐疑;なぜ実体経済と金融経済がかくも乖離したのか ほか)
第4章 「100%マネー」への反論を反証する(なぜ毎年、経済成長を続けなければならないのか?;「100%マネー」は国家の財政破綻を救う ほか)
第5章 「マネー」はいったい誰のものか?(米国債の大量購入という巨大なリスク;リスクを回避する簡単で確実な解決策 ほか)

著者等紹介

トッテン,ビル[トッテン,ビル][Totten,Bill]
1941年アメリカ・カリフォルニア州生まれ。1963年カリフォルニア州立大学卒業後、ロックウェル社に勤務。1967年システム・デベロップメント社に転職、在籍しながら1969年に南カリフォルニア大学経済学博士号取得。同年日本に市場調査のため来日。1972年パッケージソフトウェア販売会社である株式会社アシストを設立。同社代表取締役。京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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過去の著作と言っていることは大体同じ。信用創造機能を民から官へっていうのが新しい主張。ちょっとドラスティックすぎるけど。 金融含めた情報産業は体でいうと脳みそ、神経系の部分といえて、そこが儲かるからというので血液にあたるマネーが過度に流れ込み過ぎているのがここ2、30年くらいの流れじゃないだろうか。人と同じで頭ばかり使って足腰、内臓が弱っている、産業構造の成人病みたいな。わかっちゃいるけど止められないのかもね。2013/06/26

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