強い円は日本の国益

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強い円は日本の国益

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492395004
  • NDC分類 337.3
  • Cコード C3033

内容説明

天然資源はますます希少化し、工業製品との価値が逆転する。円高政策に転換しなければ、日本は生き残れない。

目次

序章 どうして、今、円高政策なのか
第1章 二一世紀の世界経済
第2章 一ドル三六〇円から七九円へ
第3章 日本の製造業の成熟
第4章 ドルとユーロ―ドル安は続くのか
第5章 円安バブルの形成と崩壊
第6章 アジアの世紀は来るのか
第7章 構造改革と円高政策

著者等紹介

榊原英資[サカキバラエイスケ]
早稲田大学教授。1941年生まれ。東京大学経済学部卒業。大蔵省入省後、ミシガン大学で経済学博士号取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授を経て大蔵省国際金融局長、財務官を歴任。2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

0
「売る」システムから「買う」システムへの大転換が今後の日本には必要だ!2009/01/19

puku99

0
21世紀は、天然資源の時代。エネルギー、食料の値段は、上がり続けるが、工業製品、ハイテク製品の価格は、大きく下げていく時代になると。そうかもしれない。日本にとっては、やりにくい時代になりそうだ。2012/02/21

AZALEA

0
★★★2009/08/25

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