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経済産業研究所・経済政策レビュー
モジュール化―新しい産業アーキテクチャの本質

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492393703
  • NDC分類 335.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

経済学・経営学で注目を集める新しいコンセプトをやさしく解説。自動車、半導体など実際の産業への応用例も豊富で、今後の経済・経営を考える際の標準になる本。

目次

第1部 モジュール化とは何か(産業アーキテクチャのモジュール化―理論的イントロダクション;モジュール化時代の経営;モジュール化のコストと価値 ほか)
第2部 モジュール化の実際―各産業におけるインパクト(ゲーム産業はいかにして成功したか―アーキテクチャ競争の役割;日本型サプライヤー・システムとモジュール化―自動車産業を事例として;自動車生産でのモジュール化の実際 ほか)
第3部 パネルディスカッション(実践から学ぶモジュール化の意義と可能性)

著者等紹介

青木昌彦[アオキマサヒコ]
経済産業研究所所長、スタンフォード大学経済学部教授。1962年東京大学経済学部卒業。ミネソタ大学Ph.D.。ハーバード大学助教授、京都大学教授等を経て現職

安藤晴彦[アンドウハルヒコ]
経済産業研究所フェロー、内閣府企画官(経済財政―運営総括)。1985年東京大学法学部卒業。同年通商産業省入省。「中小企業融合化法」「中小企業経営革新支援法」など中小・ベンチャー企業のイノベーション支援政策を企画立案。半導体、情報家電などの国際競争力、モジュール化、ベンチャー、異業種交流について研究中。2001年7月から現職
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