ゼネコン大破壊

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492393369
  • NDC分類 510.921
  • Cコード C3033

出版社内容情報

不思議な業界だった。銀行に巨額の不良債権の損害を与えながら、温存され続けたのはなぜか。潰すに潰せなかった事情がそこにある。しかし、大波乱の時がきた。

内容説明

ゼネコンの危機とは何か。経営危機に直面している問題ゼネコンだけが危機なのか。なぜ、バブル崩壊から一〇年を経過しても、深刻さを増しているのか。また、問題ゼネコンだけでなく、大手ゼネコンの未来展望はどうなのか。建設省が国土交通省に統合されて建設行政は、ゼネコン対策をどう展開するのかについて考察する。また、談合についても検証する。

目次

第1章 ゼネコンの危機
第2章 繁栄の呪縛
第3章 大手、健全ゼネコンの動き
第4章 ゼネコンの体質
第5章 曲折する団体人事
第6章 それでも談合はなくならない
第7章 ゼネコン性悪説
第8章 金融行政の破綻をなぞる建設行政
第9章 二一世紀の展望と問題ゼネコンの運命
第10章 問題ゼネコンにおける個別の事情

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