出版社内容情報
「自己責任」が喧しくいわれる現代、本当に責任の観念は明確にされたといえるのか。法人資本主義に警鐘を鳴らし続けた筆者が鋭く切り込む日本的無責任の実像。
内容説明
今こそ、真に責任ある社会を確立せよ!法人資本主義に警鐘を鳴らしつづけた筆者が、鋭く斬り込む日本的無責任の実像。
目次
第1章 だれも責任をとらないシステム
第2章 銀行の責任
第3章 バブルの責任
第4章 法人の責任
第5章 株式会社の責任
第6章 株式相互持合いの無責任
第7章 責任をとらない経営者
第8章 企業の社会的責任
第9章 責任とは何か
第10章 責任ある社会のために