概説 世界経済史〈2〉工業化の展開から現代まで

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  • サイズ A5判/ページ数 393p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492371121
  • NDC分類 332
  • Cコード C3033

内容説明

グローバリゼーションで転換する世界史像。世界経済史の決定版。

目次

第8章 19世紀の経済発展―基本的決定要因
第9章 発展のパターン―先発工業国家
第10章 発展のパターン―後発工業国家と予期に反して工業化しない国々
第11章 戦略的経済部門
第12章 世界経済の成長
第13章 20世紀世界経済の概観
第14章 国際経済の崩壊
第15章 世界経済の再構築、1945‐73年
第16章 21世紀初頭の世界経済

著者等紹介

キャメロン,ロンド[キャメロン,ロンド][Cameron,Rondo]
1925‐2001。1948年イェール大学卒業。1952年シカゴ大学よりPh.D.取得。1952‐1969年ウィスコンシン大学で、1969‐1993年エモリ大学で教鞭をとる。1993年エモリ大学名誉教授。20世紀後半を代表する経済史家

ニール,ラリー[ニール,ラリー][Neal,Larry]
1941‐。1962年スタンフォード大学卒業。1968年カリフォルニア大学バークレー校よりPh.D.取得。1967‐2004年イリノイ大学経済学部で教鞭をとる。現在、イリノイ大学名誉教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス客員教授。金融史、ヨーロッパ経済史およびEU経済が専門分野

速水融[ハヤミアキラ]
日本学士院会員。慶應義塾大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、麗澤大学名誉教授。1929年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

珈琲好き

5
一口に西欧の工業化といっても地域によって進行度は様々であり、成功した国はその中の一部に過ぎないものであり、地理的にも伝統的にも遠く離れた日本がよく追いつけたなと驚く。2016/02/14

メルセ・ひすい

2
アメリカの著名な経済史家ロンド・キャメロンと国際金融史、現代ヨーロッパ経済史の専門家ラリー・ニールが、人類の長期にわたる経済生活を、旧石器時代から21世紀初頭までわかりやすく叙述した経済史 総合的な歴史学の知見から21世紀の世界経済を予測しているが、ごく一般的でその粋を出ない。過去の歴史はいとも簡単に記述することが可能だが、その歴史的な知見から未来予測を紡ぎ出すことは、あまりに荷が重いのかもしれない。しかし、未来の世界を過去の経済分析をもとに正確にかつ緻密に予測できなければ、それらの研究は意味が半減する。2013/05/11

ミッキー

2
参考図書の豊富さは出色。人間の主体性を重視することが世界の成長につながる。また、帝国主義の分析は的確で納得できます。資源配分問題について、人間の創意工夫による解決への期待は楽観的かもしれませんが同じ思いを共有して、努力したいと思いました。2013/04/27

KAZOO

1
世界経済史の後半部分です。工業化の展開からということで、前の巻に比較すると最近時なのですが、金融部分の役割が大きくなったことが書かれています。もう少し分析をきめ細かに行ってもらえたらと感じています。この書き方であればわざわざ2巻にする必要もなかったと思います。2013/07/05

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