マンキュー入門経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 423p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492313862
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

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内容説明

『マンキュー経済学1 ミクロ編』(第2版)、『マンキュー経済学2 マクロ編』(第2版)から基本的な12章を選び、再構成した入門テキスト。

目次

第1部 イントロダクション(経済学の十大原理;経済学者らしく考える;相互依存と交易(貿易)からの利益)
第2部 ミクロ経済学(市場における需要と供給の作用;需要、供給、および政府の政策;消費者、生産者、市場の効率性;外部性)
第3部 マクロ経済学(国民所得の測定;生計費の測定;生産と成長;貯蓄、投資と金融システム;総需要と総供給)

著者等紹介

マンキュー,N.グレゴリー[マンキュー,N.グレゴリー][Mankiw,N.Gregory]
ハーバード大学教授。1958年生まれ。1980年プリンストン大学を卒業。1984年マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得後、1987年29歳の若さでハーバード大学教授に就任。2003年より2005年まで大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務める

足立英之[アダチヒデユキ]
1940年広島県生まれ。1963年神戸大学経済学部卒業。1970年ロチェスター大学Ph.D.。現在、流通科学大学情報学部教授

石川城太[イシカワジョウタ]
1960年千葉県生まれ。1983年一橋大学経済学部卒業。1990年ウェスタン・オンタリオ大学Ph.D.。現在、一橋大学大学院経済学研究科教授

小川英治[オガワエイジ]
1957年北海道生まれ。1986年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得。一橋大学博士(商学)。現在、一橋大学大学院商学研究科教授

地主敏樹[ジヌシトシキ]
1959年兵庫県生まれ。1981年神戸大学経済学部卒業。1989年ハーバード大学Ph.D.・現在、神戸大学大学院経済学研究科教授

中馬宏之[チュウマヒロユキ]
1951年生まれ。1975年一橋大学経済学部卒業。1984年ニューヨーク州立大学Ph.D.。現在、一橋大学イノベーション研究センター教授

柳川隆[ヤナガワタカシ]
1959年大阪府生まれ。1984年香川大学経済学部卒業。1993年ノースカロライナ大学Ph.D.。現在、神戸大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sachi

11
ざっくり3回読み。ミクロとマクロの入門編。とても分かりやすくて丁寧な説明なので経済学を勉強したことない人でも理解しやすいです。比較優位とかあんまりよく分かってなかったのでこの本はとても助かりました。もう少し繰り返し読みます。入門といってもかなり分厚い!2015/03/09

bluemint

8
後半のマクロ経済学が凄い。デフレやスタグフレーションの原因と解決方法がグラフ一つでスパッと理解できる。これを見ると最近のデフレ対策にはアベノミクスが正解だったことがよくわかる。総需要をより増やすには減税が必要だと言うこともわかる。正反対の評論家も多かったが、経済学の入門を読んだだけでこれくらいのことはわかる。切れ味が凄い。設問が多かったが回答が無いのは残念、自習用にインターネットなどで公開できないものか。2018/12/06

かめやす

3
いつかのための第4弾。経済学の考え方の根幹を成すものとして、冒頭で紹介されていた経済の10大原則。文字で見れば当たり前だけど、深いところまで知れたのは成果。もっと読み込んで自分のものにしたい。2017/06/21

Orange

3
入門用に読んでみたけど、やっぱり自分にはむいてないなあ、こっちの方面は。「重要なことは、GDPに何が含まれ、そして何が除外されているかを心にとどめておくことである」(P245)定量化できるものしか分析の対象にできないのならば、そこからこぼれ落ちたものに対してはどう考えればよいのだろう。そのためのツールはどのようなものになるのだろう。そっちのほうが気になってしまう。それはさておき、シロウトの自分でもなんとか最後まで読めたので、入門書として良い本であった。世の中こんな感じで動いてるところもあるんだなあ、と。2016/09/16

あかピクミン

3
あるサイトで文系大学生が読むべき本として推薦されていて興味が湧いたので読了。経済学の入門書なだけあって1つ1つの内容をコラムも交えながら丁寧に解説していて読みやすかった上に、入門書にしては中々のボリュームで予想以上に深い内容まで踏み込んでいる部分もありこの1冊で経済学への理解がかなり深まったように感じます。冒頭で紹介されていた経済学の10大原則は全ての経済学の考え方の根幹を成すものとなっていて、理解を深めるのにとても役立ったので忘れないようにメモしておこう。2015/12/18

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