出版社内容情報
高齢化社会の到来とともに、医療経済学への関心が高まっている。様々な医療品を費用便益、費用効果の手法で理論・実証的に分析を含む画期的な研究成果。
目次
第１部 医療の経済分析（健康と医療；国民医療費デフレータの推計と医療部門への資源配分（１９６０‐１９７８年）―わが国の集計的医療需要関数の推計について
医療部門デフレータの推計（昭和３４年度‐平成５年度）―医療費の分析と医療需要の分析）
第２部 医薬品の経済分析（医療サービスのテクノロジー・アセスメント―薬物療法の社会経済的評価；胃潰瘍症に対する薬物療法の費用・便益分析―治癒と再発を含む長期モデル；肥満症治療における食事療法と薬物療法（マジンドール）のコスト・ベネフィット／コスト・エフェクティブネス分析
ＴＴＳニトログリセリンのコスト・ベネフィット分析―新しいデリバリ・システムのテクノロジー・アセスメント・モデル
エストラジオールＴＴＳによる更年期障害症状改善の数量分析―臨床試験データに基づくＱＯＬ指数）
