自己組織化の経済学―経済秩序はいかに創発するか

自己組織化の経済学―経済秩序はいかに創発するか

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  • サイズ B6判/ページ数 199,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492312407
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

出版社内容情報

いまやすっかりブームとなった複雑系。しかし経済学との関係についてはあまりにも誤解が多すぎる。自己組織化システムを経済理論に応用した刺激的な1冊。

内容説明

複雑系は経済学に何をもたらすか!自己組織化の概念を経済分析に応用し、経済学に新しい視野を提供するクルーグマン教授の意欲作。

目次

第1部 胚、地震、そして経済学(空間における自己組織化;景観複雑性;都市のミステリー;自己組織化の原理;これまでのまとめ)
第2部 時間と空間における自己組織化(自己組織化のダイナミクス;時間における自己組織化;空間における自己組織化;結論;補論―中心地の進化)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bobsom

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つまり商店街の中では企業は寄り合い、違う商店街とは離れるってことを、都市を円としてシミュっただけ。正直言って複雑系という単語を用いながら式の解説をしたのは蛇足に感じたのだが、それって俺の理解力が足りないってこと?他に地代とか気候とか交通渋滞とか公害とか入れて複雑にしようぜ!そうじゃないとシムシティ開発者は鼻で笑うと思う2011/06/21

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