食品の裏側〈2〉実態編―やっぱり大好き食品添加物

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食品の裏側〈2〉実態編―やっぱり大好き食品添加物

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492223369
  • NDC分類 498.51
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ベストセラー『食品の裏側』から9年。食品問題のカリスマが、添加物天国・ニッポンのますます酷くなる実態と付き合い方を明かす

かつて「歩く添加物辞典」「食品添加物の神様」と呼ばれていた男が、
自分の売った添加物でつくられたミートボールを自分の娘が頬張る姿に衝撃を受け、
つとめていた食品添加物商社を退社し、一冊の本を書いたのが2005年のことでした。

その一冊の本、『食品の裏側』は日本社会に大きな衝撃を与え、60万部のベストセラーとなったのです。

そしてあれから9年・・・。著者の安部司氏が、新たな祈りを込めて書き下ろしたのが、この『食品の裏側2 実態編』です。

安部司氏はなぜ第2弾を書いたのか。
それはこの9年間で食品を巡る実態が改善されるどころか、さらに深刻化しているからです。

今作ではコンビニ弁当など日常的に大量消費されている食品を題材に、
食品添加物の驚くべき実態、表示方法の唖然とするような真相を詳細に解き明かすほか、
遺伝子組み換え技術や、ポストハーベスト農薬問題にも切り込み、食品の安全と安心について前作以上に深く掘り下げます。

巻末には特別付録として、食品のラベル表示から添加物の中身を確認できるように、索引機能付きの用語集を掲載しました。
具体的な対処法、対応策などについて多くのページを割いているのも今作の特徴です。

私たちは生活と健康のベースとなる「食」とどう向かい合っていくべきなのか。
それを真剣に考えさせてくれる現代日本人にとって必読の書です。

はじめに

第1章・・・激安ハンバーグ弁当の裏側

第2章・・・添加物なしにはつくれない食品

第3章・・・添加物の許可をめぐるおかしな現状

第4章・・・限りなくブラックに近い添加物

第5章・・・添加物が本当に怖い理由

第6章・・・私たちは添加物とどう付き合えばいいのか

第7章・・・私たち消費者も添加物、農薬を求めている

第8章・・・添加物を減らす生活

第9章・・・お母さん、ごめんね、ありがとう

おわりに

「特別付録」もっと知りたい食品添加物

【著者紹介】
安部司(アベ ツカサ)
安部 司(あべ つかさ)
1951年福岡県生まれ。山口大学文理学部化学科卒。
総合商社食品課に勤務後、無添加食品の開発・推進、伝統食品や有機農産物の販売促進などに携わり、現在に至る。
熊本県有機農業研究会JAS判定員。経済産業省水質第1種公害防止管理者。
工業所有権 食品製造特許4件取得。
食品添加物の現状、食生活の危機を訴えた『食品の裏側』(東洋経済新報社)は60万部を突破するベストセラーとなり、大きな反響を得た。
その他の著書に『なにを食べたらいいの?』(新潮社)、『「安心な食品」の見分け方 どっちがいいか、徹底ガイド』(祥伝社)がある。

内容説明

静かに増えつづける食品添加物、ポストハーベスト農薬、遺伝子組み換え技術。日本の食の安全を脅かす、その正体は?

目次

第1章 激安ハンバーグ弁当の裏側
第2章 添加物なしにはつくれない食品
第3章 添加物の認可をめぐるおかしな現状
第4章 限りなくブラックに近い添加物
第5章 添加物が本当に怖い理由
第6章 私たちは添加物とどう付き合えばいいのか
第7章 私たち消費者も添加物、農薬を求めている
第8章 添加物を減らす生活
第9章 お母さん、ごめんね、ありがとう

著者等紹介

安部司[アベツカサ]
1951年福岡県生まれ。山口大学文理学部化学科卒。総合商社食品課に勤務後、無添加食品の開発・推進、伝統食品や有機農産物の販売促進などに携わり、現在に至る。熊本県有機農業研究会JAS判定員。経済産業省水質第1種公害防止管理者。工業所有権食品製造特許4件取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めしいらず

66
消費者の意向に従い安値を競う昨今。その中で企業が利益を上げるために費やした努力には敬服する。数多ある食品添加物を豊富に用い、安く、簡便、綺麗、美味しいを全て兼ね備えた商品がスーパー、コンビニにずらりと並ぶ。だが、その裏側で消費者が背負い込んだ代償は何だったか。本物の食材が入っていない置換・水増し商品を摂り続けた味覚はどうなったか。多くの日本人が抱える疾病との因果関係は。私たちの身体は日々食べた物で出来ている。身体に起こる諸問題はその結果。添加物だけに問題を押し付けられないけど、素性の知れぬ物は摂らぬが吉。2015/03/05

yamaneko*

60
コンビニのお弁当が作られる工程を読んでゾッとして、読み終えるのに時間が掛かりました。12年前と比べても添加物は100近く増えているといいます。その安全性は保証されているわけではなく、海外や業者からの要請で増えたり、減ったりするらしい。豊かなようで貧しい日本の食の現実に愕然とします。2015/03/29

sas

35
添加物を使用する理由は、安い、簡単、便利、きれい、オイシイを手に入れるため。添加物の種類は年々増え続け、何と4500もあるという。添加物には虫の分泌物や排出物もある。安全だと使用されていた添加物が突然使用禁止になることもある。幼児から老人まで採り続けている物質であるにもかかわらず、誰も監督している人がいないのだ。添加物を複合摂取した場合の危険性は誰にもわからない。4500もの添加物を複数摂取したらどんな危険があるか全く不明だ。結局、添加物のせいで死んでも、その原因を証明することは不可能。恐ろしい世の中だ。2014/10/05

ichi

25
【再読】【図書館本】スーパーやコンビニのカットサラダは日持ちがいい。その理由は漂白剤漬けのサラダだから…。市販ドレッシングも添加物の塊である事を知り、サラダは自分でカットし、ドレッシングも手作りする事にしました。だしの素も添加物で味覚もおかしくしてしまう事になる為、きちんと自分で出汁を取るようになりました。2017/04/29

ichi

24
【図書館本】食品添加物を避けることができない現代ですが、なるべく摂取しないように手作りごはんを頑張ろうと思います。2016/01/17

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