小数ができない大学生―国公立大学も学力崩壊

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492221891
  • NDC分類 375.41
  • Cコード C3026

出版社内容情報

同じ著者らの前著、『分数ができない大学生』が報告した日本の大学の惨状が、一部の大学の問題ではなく、全大学に広がっており、しかも、事態は、もっと悪いことを示している。各種メデイアに出た学力低下の記事、論説があつめられており、これ一冊で学力低下問題がわかる.....。 (立花隆『ぼくがよんだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』320頁、より)

内容説明

東大・京大も!!数学力の低下は経済・社会の崩壊を加速する。「分数ができない大学生」第2弾。

目次

第1章 日本の大学生の数学力―学力調査1999
第2章 学力低下の現実
第3章 何が学力低下をもたらしたか
第4章 教育を国民の手に取り戻せ
第5章 基礎教育の充実を
第6章 「ゆとりの教育」は何をもたらしたか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2022/09/10

がっち

1
データに信憑性が薄いところもあったが、確かに数学ができなくなってる大学生が増えているのは確かであると思う。数学に強くなれば、いろんなところに使えるのに、最初で躓いて毛嫌いしてしまう。そして、数学できなくても大学に入学できてしまう。これは恐ろしいことである。C2011/06/06

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