人口と社会―理論・歴史・現状

人口と社会―理論・歴史・現状

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784492220894
  • NDC分類 334
  • Cコード C3033

出版社内容情報

地球規模での人口問題が注目を集めている。人口と経済社会の関係を捉える上で不可欠な理論を概観し、世界と日本の歴史的推移を考察すると共に、現状での問題点を検証する。

内容説明

「人口とは何か」から日本社会の高齢化まで、膨大な統計資料・文献を基にして書き下ろした新しい時代のテキスト。

目次

はじめに―人口の意味
人口と社会の相互関係(人口;人口現象;人口と社会諸現象の関係;日本の人口と人口問題)
近代における人口理論(人口革命以前;人口革命以後;最近における人口理論の動向)
第2次大戦後の人口論議(「南北問題」と人口問題;「成長の限界」と静止人口論;「世界人口年」以後の人口問題論議;人口と地球環境論議)
人口の歴史的変遷(世界人口の変遷と地域分布;日本人口の歴史的変遷;近代日本の人口変動)
現代における日本人口(人口の大きさとその変動;人口の増加要因の変動;人口構造変動と高齢化;人口の経済的・社会的構造;人口移動と地域分布の変化)
おわりに―現下の最重要課題