内容説明
基礎から最新のトピックスまで日本経済の主要問題を現実・理論・制度・歴史の面からバランスよく解説。
目次
日本経済のあゆみ
日本の経済政策
財政の仕組みと財政政策
地域財政の現状と地方分権
金融システムと金融政策
企業行動と産業構造
雇用問題の現状と課題
国民生活の現状と課題
少子高齢化と社会保障制度
貿易、国際収支と為替レート
地球環境問題への取組み
世界経済の動向と日本の役割
著者等紹介
金森久雄［カナモリヒサオ］
１９２４年東京に生まれる。１９４８年東京大学法学部卒業。同年商工省（現経済産業省）に入る。経済企画庁内国調査課長、経済企画庁経済研究所次長、日本経済研究センター理事長を経て、１９８７年同会長。現在、日本経済研究センター顧問
香西泰［コウサイユタカ］
１９３３年神戸に生まれる。１９５８年東京大学経済学部卒業。同年経済企画庁に入る。東京工業大学工学部教授、日本経済研究センター理事長、同会長、東洋英和女学院大学教授、内閣府経済社会総合研究所長を経て、現在、日本経済研究センター理事、特別研究顧問
加藤裕己［カトウヒロミ］
１９４７年東京に生まれる。１９７４年東京大学経済学部卒業、同年経済企画庁に入る。ＯＥＣＤ事務局、東京大学客員教授、内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官、内閣府大臣官房審議官（経済財政―分析担当）を経て、東京経済大学経済学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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takashi1982
1
日本経済論を知る本として、スタンダードだろうことは間違いない。その最新改訂版である。日本経済史、財政、地方財政、金融制度、企業行動（日本の経営）などを、実態と理論を併せて紹介する。少子高齢化と社会保障制度、地球環境問題という章を設け、その展望をみるなど、今日的なテーマも扱われているのも特徴だ。2010/11/07
はひへほ
0
経済における広い範囲での知識の増加、補充、点検。2015/04/13
