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出版社内容情報
正しいだけでは伝わらない。国語万年赤点からコピーライターになった著者による鋭く刺さり高速で理解される「強い日本語」のつくり方
「ものは言いよう」と昔からよく言ったもので、世の中は、言い方次第で価値観が180度反転したり、覚えづらいことを一瞬で記憶させたりすることができます。
「あの子可愛いな。でも、彼氏いるしデート誘えないよな」
ある飲み会で部下がそうつぶやきました。すると上司はこう言いました。
「じゃあお前は、キーパーがいたらシュートを打たないのか」
上司のその一言に部下は心打たれ、見事行動に移し、彼女をゲットしたのです。皆さんにお伝えしたいのは、「上司の言葉」が「部下の心」を動かした、という事実です。そして、心を動かすばかりか「行動する勇気」まで与えました。「言葉」が「行動」を生んだのです。
本書では、【IMPACT】【FUN】【SYMPATHY】【SPEED】【ACTION】という5つの切り口から、雑多な情報の中できらりと光る、おとなのコミュニケーション術を伝授します。
0章 What to say 心を動かす言葉の、大黒柱を設計する。
1章 IMPACT 思わず振り向かせる。
2章 FUN 退屈を感じさせない、ワクワクさせる言葉。
3章 SYMPATHY 同意こそ、心に浸透させる最大の武器。
4章 SPEED 相手の脳みそに秒速でリーチする。
5章 ACTION 相手の「心」と「行動」を変える。
【著者紹介】
内田 伸哉(ウチダ シンヤ)
ヤフー株式会社 ブランドマネジメント室室長
ヤフー株式会社 ブランドマネジメント室室長。慶應義塾大学大学院理工学部卒業。大学院では、信号処理やプログラムを研究。国際学会での論文発表を通じて「言葉こそが人を動かすプログラム言語」だと強く感じ、方向性を180度転換。電通に文系就職。小学生時代から、語学関連の成績はつねにCランク評価だったが、過去30年分の広告やキャッチコピーを1年かけて研究し、コピーライターとなる。
現在は、ヤフーで言葉を中心とした企業のコミュニケーション・ブランディングに従事。
内容説明
ものは言いよう。「こうしたい!」が、さらりと実現するおとなのコミュニケーション術25。
目次
0 What to say―心動かす言葉の、大黒柱を設計する。
1 IMPACT―思わず振り向かせる。
2 FUN―退屈を感じさせない、ワクワクさせる言葉。
3 SYMPATHY―同意こそ、心に浸透させる最大の武器。
4 SPEED―相手の脳みそに秒速でリーチする。
5 ACTION―相手の「心」と、「行動」を変える。
著者等紹介
内田伸哉[ウチダシンヤ]
ヤフー株式会社ブランドマネジメント室室長。慶應義塾大学大学院理工学部卒業。大学院では、信号処理やプログラムを研究。電通に文系就職。コピーライターとなる。現在は、ヤフーで言葉を中心とした企業のコミュニケーション・ブランディングに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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