伝えることから始めよう

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伝えることから始めよう

  • 〓田 明【著】
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  • 東洋経済新報社(2017/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492045909
  • NDC分類 673.36
  • Cコード C3034

出版社内容情報

初の自著! 高田明が語るとなぜ買いたくなるのか? 「伝わるコミュニケーション」のベースとなる「人生哲学」を語り尽くした一冊。初の自著!

家業のカメラ店の手伝いで観光写真を撮っていた時代から
年商1700億円超の日本一有名な通販会社をつくり、「卒業」するまで。
そして、今伝えたい一番大切なこと。

なぜ高田明が語ると伝わるのか?

私の半生を振り返りつつ、「卒業」までの1年間に考え、
社員に伝えてきたことのエッセンスをまとめたのが、この本です。
伝えたつもりが、ちっとも伝わっていない――。
そんな状況が起きているのは、商品を販売するシーンに限らないでしょう。
ビジネスの世界だけでなく、政治や外交、教育、医療など、世の中のさまざまな場面で、
伝わっていないことで問題が生じたり、対立が起こったりしているのではないでしょうか。
伝わるコミュニケーションの私なりのノウハウは、多少なりとも、世の中で起こっている問題を解決するヒントに
なるかもしれないと思って、この本を書きました。(「はじめに」より抜粋)


【主な内容】
第1章 今を生きる
 家業のカメラ店を手伝う
 観光写真でマーケティングを学ぶ
 当日サービス――スピードと品質で勝負
 独立――ラジオとの出会い
 ハンディカム――特約店で九州ナンバー1になる

第2章 どんなこともつながっている
 父母が写真館を始める
 英語と出会う
 海外駐在――英語を武器に世界を見る
 今を生きていれば、人生は拓ける

第3章 できる理由を考える
 ラジオショッピング幕開け
 常識にとらわれず、なんでも売ってみる
 スピードとタイミングが命――ハウスエージェンシー設立
 テレビショッピングに挑戦
 スタジオ建設――できない理由ではなく、できる理由を考える
 猛反対の嵐――生放送へのこだわり

第4章 伝わるコミュニケーション
 スキルとパッション、そしてミッション
 ミッション――感動を届ける
 パッション――伝えることではなく、伝わること
 想いの強さ――伝わる原動力
 面白く伝える
 伝えたいことを絞る――最初の1分間が勝負
 伝える相手を意識する
 「一調二機三声」――世阿弥に共感
 序破急――起承転結の順序は変えてもいい
 目で伝える。身体で伝える
 見せ方を工夫する
 新しい提案をしてみる。ターゲットを変えてみる
 「我見」「離見」「離見の見」
 
第5章 自己更新
 問題から逃げない――顧客情報流出事件
 自粛ではなく社業で貢献――東日本大震災
 原点回帰で過去最高益を達成
 猛反対したチャレンジデーが大成功
 不易流行――理念を守れば、経営方針は180度変えていい
 真の花――何を始めるにも遅すぎることはない





はじめに
第1章 今を生きる
 家業のカメラ店を手伝う
 観光写真でマーケティングを学ぶ
 当日サービス――スピードと品質で勝負
 訪問販売――ビデオカメラをテレビにつなげば、お子さんがスターに
 独立――ラジオとの出会い
 ハンディカム――特約店で九州ナンバー1になる
 ボトルネック――本質がわかれば問題は解決できる

第2章 どんなこともつながっている
 三丁目の夕日の世界で育つ
 父母が写真館を始める
 英語と出会う
 海外駐在――英語を武器に世界を見る
 今を生きていれば、人生は拓ける

第3章 できる理由を考える
 ラジオショッピング幕開け
 常識にとらわれず、なんでも売ってみる
 金利・手数料ジャパネット負担!
 スピードとタイミングが命――ハウスエージェンシー設立
 テレビショッピングに挑戦
 スタジオ建設――できない理由ではなく、できる理由を考える
 猛反対の嵐――生放送へのこだわり

第4章 伝わるコミュニケーション
 スキルとパッション、そしてミッション
 ミッション――感動を届ける
 パッション――伝えることではなく、伝わること
 想いの強さ――伝わる原動力
 わかりやすく伝える
 面白く伝える
 何を伝えたいのか
 伝えたいことを絞る――最初の1分間が勝負
 伝える相手を意識する
 「一調二機三声」――世阿弥に共感
 序破急――起承転結の順序は変えてもいい
 目で伝える。身体で伝える
 見せ方を工夫する
 新しい提案をしてみる。ターゲットを変えてみる
 成功体験にとらわれない
 「我見」「離見」「離見の見」
 「秘すれば花」――期待を超える
 伝えなければ、ないのと同じ

第5章 自己更新
 問題から逃げない――顧客情報流出事件
 自粛ではなく社業で貢献――東日本大震災
 苦しいときこそ、前へ――東京オフィス開設
 背水の陣――覚悟を示せば、会社は変わる
 原点回帰で過去最高益を達成
 猛反対したチャレンジデーが大成功
 社長退任――後継に長男を指名
 不易流行――理念を守れば、経営方針は180度変えていい
 事業継承後、自在に変化するジャパネット
 ギネスの長寿記録にチャレンジ――「A and Live」設立
 夢や目標は途中で変えていい――90切り。67歳の挑戦
 真の花――何を始めるにも遅すぎることはない
おわりに
 



高田 明[タカタ アキラ]
高田 明(タカタ アキラ)
ジャパネットたかた創業者
A and Live 代表取締役
1948年長崎県平戸市生まれ。大阪経済大学卒業。阪村機械製作所に入社。入社2年目からヨーロッパに駐在し、機械営業の通訳に従事。74年平戸へUターンし、父親が経営していた「カメラのたかた」に入社。観光写真撮影販売から事業拡大し、86年に分離独立して株式会社たかたを設立、代表取締役に就任。90年からラジオショッピング、94年にはテレビショッピングに参入し、通信販売事業を本格的に展開。99年ジャパネットたかたに社名変更。2011、12年はテレビの販売不振で2期連続減収減益。2013年は、自らの進退を懸けて過去最高益更新の目標を掲げる。テレビに代わる商材の発掘、東京オフィス開設等々が奏功し、目標を達成。2015年1月、ジャパネットたかた社長の座を長男に譲り退任。同時にA and Liveを設立。2016年1月にはMCとしての番組出演も「卒業」。現在は地方創生への想いから「おさんぽジャパネット」というおさんぽ番組にのみ出演している。

内容説明

家業のカメラ店の手伝いで観光写真を撮っていた時代から年商1700億円超の日本一有名な通販会社をつくり、「卒業」するまで。そして、今伝えたい一番大切なこと。

目次

第1章 今を生きる(今を生きる。過去にとらわれない。未来に翻弄されない;家業のカメラ店を手伝う ほか)
第2章 どんなこともつながっている(どんなことも、どこかでつながっている;三丁目の夕日の世界で育つ ほか)
第3章 できる理由を考える(ラジオショッピング幕開け;救世主現る―ラジオショッピングの全国展開 ほか)
第4章 伝わるコミュニケーション(スキルとパッション、そしてミッション;ミッション―感動を届ける ほか)
第5章 自己更新(問題から逃げない―顧客情報流出事件;100年続く企業にする ほか)

著者等紹介

〓田明[タカタアキラ]
ジャパネットたかた創業者、A and Live代表取締役。1948年長崎県平戸市生まれ。大阪経済大学卒業。阪村機械製作所に入社。入社2年目からヨーロッパに駐在し、機械営業の通訳に従事。74年平戸へUターンし、父親が経営していた「カメラのたかた」に入社。観光写真撮影販売から事業拡大し、86年に分離独立して株式会社たかたを設立、代表取締役に就任。90年からラジオショッピング、94年にはテレビショッピングに参入し、通信販売事業を本格的に展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

竹城 俊之介

84
「高田社長のテレビショッピングは、もはや伝説です」 なぜ、あんなに人を惹きつけるのか?高田さんの言葉は分かりやすく、まっすぐ、そしてどこか情熱的。大切なのは伝えることではなく「伝わる」こと。その秘密と想いに迫る一冊。 町の写真屋がジャパネットたかたへと成長していく。ラジオに始まりテレビ・ネットと広がる通販への挑戦。社長も社員もカッコいいんです。 最終章、あまりに突然だった社長引退。その潔さ、後進へのバトンの渡し方、そして引退後の50年を語る言葉。社長引退は終わりではなく、新たな夢の序章でした。凄い人です!2021/05/22

ニッポニア

50
高田社長の本、読みたかったんです。このエネルギーは素晴らしい、学びも多い本でした。世阿弥の思想に基づいているのが説得力をもたらします。以下メモ。100年企業にすべく元気なうちに後継者に後を託す潔さ。一生懸命に今を生きていると、課題が見えてくる、ジャンプアップできる瞬間がやってくる。やらなかった失敗はあっても、一生懸命やった失敗はない。30回繰り返し、頭の中でイメージを作る。心で音程を整え(一調)、タイミングを図り(二機)、目を閉じ息を溜め声を出す(三声)。序から急へとだんだんと運びを早めていくこと序破急。2023/04/22

detu

36
NHKこごナマにて柔らかい語り口の高田社長(すでに社長は退いておられますが)を見て興味が湧きました。最初、立身出世談とも思えたのですが、ジャパネットの成長に納得、徐々に引き込まれ、あとは一気読み。伝えることの意味。自分を知り相手を思い、物を理解する。今の総理大臣や政治家にに読ませたい。出来るなら、高田さんがこの国を引っ張ってくれたら、などとマジで思ってしまった。2018/10/09

たんかれ~

35
ジャパネットたかたを創業し、一代で独自の市場を創造した髙田社長の自伝。とにかく会社の目標すら設定しないほど「今を生きる」を徹底。お客様を幸せにすることを第一に考え、300%の力を注ぎ、必要なのはミッション→パッション→スキルと説く。凡人には中々真似出来ないかもしれないですが、商売は何が大事なのかをガツンと知らされた良書でした。2017/03/09

幹事検定1級

34
3カ月ほど前に講演で高田元社長のお話をお聞きし、読まなければと思っていた本でした。ミッション、パッション、アクション。経営のみならず社会人として人間として持ち続けたいと思いました。あれだけ商品を熱く語っているのに本人は物欲が全くない本当に仕事人間だったのですね。望年会、よいあて字を知りました。それ寄せる思いを知りました。今年から真似させ頂きます。(図書館本)2017/04/21

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