心を変えれば健康になれる!―アドラー心理学で病気も良くなる

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心を変えれば健康になれる!―アドラー心理学で病気も良くなる

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492045824
  • NDC分類 493.09
  • Cコード C0077

出版社内容情報

人間関係を見直し心の持ち方を変えることが健康への近道であることを、著者の豊富な治療実践例とアドラー心理学から解説する。

◆糖質制限食ブームを巻き起こしたカリスマ医師が
今いちばん伝えたいこと――。
「病気を治すのは医者ではなく、あなた自身の心の持ち方です」


◆漢方、心理療法、断食療法などを全国に先駆けて導入・実践し、
糖質制限食を日本で初めて提唱したことでも知られる著者が、
「心の持ち方」こそが健康への一番の近道であると説く異色の健康(自己啓発)書。

対人ストレスがなくなることで難病が治る例などもあり、
人間関係・心・身体は一体であると著者は早くから気づき治療に生かしてきた。
最近になり著者は、自身の経験から導き出した健康と病気の経験則は、
人間関係の心理学であるアドラーの教えと、驚くほど一致していることを発見する。
「人を心と身体に分けることはできない」
「原因よりも目的を重視せよ」
「自分と他人の課題を分ける」
……などとするアドラー心理学は、
健康を手に入れるための最適な教えでもあるというのだ。

本書では、そうした長年の医療経験から得た著者の結論を、
アドラー心理学を柱にしながら、豊富な症例を交え
分かりやすく解説している。

どんな健康法よりも大事な「心と健康」の問題に
真正面から斬りこんだ健康書であると同時に、
幸福な人生を手に入れるための自己啓発書ともなっている。


【著者の言葉】
医師として経験的につかんできた心と健康についての真実を、アドラーの考え方を借りて、整理してみました。今までにないユニークな健康書であると同時に、人間関係など生き方・人生に対しても有益なヒントを提供する本になったと自負しております。読者の皆さんの変化に役立てば幸いです……(「はじめに」より)


【本書の内容例】
○心と身体と人間関係はつながっている
○人間関係が病気の元になる
○治らなくていい病気もある
○治ると他の病気を引き起こすこともある
○アドラー心理学は最高の健康書にもなる
○ストレスがあると、治癒力そのものが落ちてしまう
○病気になりやすい性格、なりにくい性格
○他の人の役に立つ→幸福を感じる→健康
○時には主治医を替える勇気も必要
○がんであっても健康は求めることができる
○時には逃げることも必要
○身体の不調は、自分を変えろというサイン
○心を変えればストレスが減る
○人間関係の不安が減ると治療効果が高まる
○治療方針を選ぶのは医師ではなく患者自身
○病気発覚も好機ととらえる
○人間関係がきっかけとなり心は変わる
……

はじめに
第1章 病と健康を人の全体で見る
第2章 病は心の持ち方の無理である
第3章 健康の意味は本人が決める
第4章 自分をありのままに受け入れる
第5章 心の持ち方を変えれば健康に近づく
第6章 医者の課題は患者の応援に過ぎない
第7章 健康のために役割を分ける
第8章 全ての出会いが健康へとつながる

【著者紹介】
江部 康二(エベ コウジ)
高雄病院理事長
内科医、漢方医。高雄病院理事長、日本糖質制限医療推進協会理事長、江部診療所所長。1950年生まれ。74年京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所第一内科にて呼吸器科を学ぶ。78年から高雄病院に勤務。漢方療法、絶食療法、食養生、心理療法なども取り入れ、独自の臨床活動を行ってきた。アトピ-も多数診察し「高雄病院アトピー学校」と呼ばれる入院教育プログラムを発足。その他、気管支ぜんそく・花粉症などのアレルギー患者も多く診察している。99年高雄病院に糖質制限食を導入し、2001年から本格的に取り組む。02年に自らが糖尿病であると気づいて以来、さらに研究に力を注ぎ「糖質制限食」の体系を確立。自身の糖尿病も克服する。04年に、日本で初めて糖質制限食の学術論文を上梓したのに続き、05年には日本初の糖質制限食の本である『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』を出版。3000人を超える症例を通じて、糖尿病や肥満、生活習慣病、アレルギーなどに対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明し、数々のベストセラーを刊行してきた。


内容説明

病気を治すのは医者ではなく、あなた自身の心の持ち方です。漢方、心理療法、断食療法などを全国に先駆けて実践し、糖質制限食ブームを巻き起こしたカリスマ医師が、今いちばん伝えたいこと―。

目次

第1章 病と健康を人の全体で見る
第2章 病は心の持ち方の無理である
第3章 健康の意味は本人が決める
第4章 自分をありのままに受け入れる
第5章 心の持ち方を変えれば健康に近づく
第6章 医者の課題は患者の応援に過ぎない
第7章 健康のために役割を分ける
第8章 全ての出会いが健康へとつながる

著者等紹介

江部康二[エベコウジ]
内科医、漢方医。高雄病院理事長、日本糖質制限医療推進協会理事長、江部診療所所長。1950年生まれ。1974年京都大学医学部卒業。1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在・京大呼吸器内科)にて呼吸器科を学ぶ。1978年から高雄病院に医局長として勤務。全国の病院に先がけて漢方療法、絶食療法、食養生、心理療法なども取り入れ、幅広い立場から独自の臨床活動を行ってきた。アトピー性皮膚炎患者も多数診察し、「高雄病院アトピー学校」と呼ばれる入院教育プログラムを発足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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5 よういち

90
糖質制限で有名なセンセイの江部さんがアドラー心理学を交えながら、心と健康について語る◆アドラー心理学は三大心理学のひとつで、"自分の心を変えることで人間関係が改善され、良い人生が送れる"と考える。これは健康を考えるうえでも有効な考え方◆原因ではなく目的を追求する→原因より、病気を治そうと考えることが大切/人は全ての行動を自分で選択→本人が自分の状態に満足していれば、それがその人の健康/治療方法を他人任せにせず自分で考えて自分で選ぶ/病気を治す主役は患者。医師は援助/西洋医学と東洋医学の棲み分け2019/11/16

しょうご

14
TOPPOINTで紹介されていたので手に取った。医者である著者の病気に対する考えがアドラー心理学と共通するところがあるというもの。病気があるからといって健康でないわけではない、健康とはその人が決めるもの。心と身体と人間関係をうまく整えていきたい。病気に対する考えが改まった。2015/12/01

mikea

12
アドラー心理学と健康について著者の考えを述べています。この先生の本を図書館で探していたら少ない中見つかりました。アドラーも気になっていたので、ちょうどよかった!さらっと読みやすくまとめています。これまでの仕事、人生を通してご自身の考えの変遷などがわかりやすく書かれています。日本の医療では患者、スタッフとも対等な関係を築くよう心掛けている医師は稀だと思う。自分や家族の健康について考えるには良書だと思います。2017/07/28

布遊

7
*心のストレスは免疫系・神経系・内分泌系のシステムに悪影響を与える。*自己肯定・自己否定をせず、自己受容をする。*病気をただの事実として認める。*婦長は身体が教えてくれる警告。*自分の課題と人の課題を分けることが、人間関係の問題を解決する。*人間関係で重要なことは対等であること。・・病気があったら。この先生に診てもらいたいと思った。2016/05/18

Tohru Soma

4
心と身体と人間関係はつながっている。 これまでの経験から、確かに上記の関係は密接だと思う。 「原因があるから何かが起こると考えるのではなく、目的のために何をするかを選択して行動していると考える。」「自分の心を変えれば、悩みは解決する。」深い。 ちなみに、性格が顔に出ている人が多いなと思う。笑2015/12/30

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