内容説明
娘を嫁にやるなら全羅道の男?嫁をもらうなら慶尚道の女?歴史や地理的条件にもとづく道民生(県民性)を意識しながら旅し、出会った人々や著名人の逸話などを通して、韓国人気質を探る。この一冊で韓国がもっとおもしろくなる!基本情報から有名人、映画、ドラマまで各道ごとのデータも掲載。
目次
第1章 全羅道(全州;宝城 ほか)
第2章 慶尚道(釜山;安東 ほか)
第3章 忠清道(忠州;大田 ほか)
第4章 江原道(春川;原州 ほか)
第5章 済州道(済州島;牛島 ほか)
著者等紹介
鄭銀淑[チョンウンスク]
紀行作家。1967年、江原道の楊口郡生れのソウル育ち。実母、養母はともに黄海道の甕津出身。実父は全羅道の光州、養父は忠清道の江景出身。ソウルの世宗大学院・観光経営学修士課程修了後、日本留学。現在はソウルで執筆、翻訳、取材コーディネートを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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cdttdc
2
各国のローカル性を踏まえて政治を見る切っ掛けにしようとした一冊。 政治家や事業家、様々な分野のリーダーになるような人を調べる際には どういう地域性を持って育ったかなど、気にしてみようと思う。2015/03/02
masaYoshizuka
2
土地勘があまりないだけに、読んでいてそれほど面白いということはないというのが正直なところ。2013/04/14
つぁ
0
先日友達に会いに韓国に地方都市へ行き、ふと韓国も場所によって違うのかな?と思って手に取った本。全羅道と慶尚道の地域対立は以前から聞いてはいたものの、作者が実際に足を運びながら文化の違いを説明していて、とても面白かった。韓国はソウルか友達の住む地方都市しか行ったことがないけど、もっといろいろな地域に行ってみたいと思わせる本だった。2017/05/16
pika
0
外国にも土地柄っていうのがあるんだなーと思った 2012/01/31