マッコルリの旅

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マッコルリの旅

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492042847
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

全羅道、慶尚道、江原道、忠清道、京畿道、ソウル、韓国全土のマッコルリ酒場と醸造場を踏破。涙と笑いの韓国“人情”酒場巡り。

目次

第1章 全羅道・忠清南道の旅(論山;江景 ほか)
第2章 忠清北道・安東の旅(槐山;忠州 ほか)
第3章 釜山・慶尚道の旅(釜山;梁山 ほか)
第4章 江原道・京畿道の旅(寧越;旌善 ほか)
第5章 マッコルリのある店(ソウル鍾路・仁寺洞;ソウル北部・東大門周辺 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハイサイ

3
マッコリを飲みながら地方色豊かな韓国を旅してみたくなる。2010/04/03

たらこりっぷ

2
韓国全土を旅しながら酒場をめぐり人情に触れるディープな旅行記です。最近CMまで出るようになった韓国のお酒「マッコルリ」ですが、韓国の人々の暮らしに深く深く根付いていることが分かります。土地によって味わいが異なると知ってさらにびっくり。酒場で日々の疲れを癒すのは日本とそっくりです。韓流ドラマでは知ることができない姿が記されていました。あぁうらやましい。2011/06/04

Ryo Sogawa

1
いい旅だ。2012/03/14

MAD

0
マッコルリ巡りしたいねぇ2013/08/02

ワタナベ読書愛

0
1967年生まれの韓国人の女性旅行作家が、日本人カメラマンを連れて韓国各地のマッコルリの醸造元や昔ながらの酒場を訪ねる。現地の人の容赦ない愛情表現や、残酷な時代の流れに消えていく昔気質の蔵元や酒場、先が見えない仕事に投げやりな業者、新しい可能性を伝統酒に見た若者たち…南北戦争や日本の植民地時代の厳しい時代、密造酒摘発と戦う庶民など、歴史的出来事もしっかり入れ込まれている。お酒の作り方や、専門用語の解説、現代のマッコルリ愛好家の活動などなど。韓国の食堂で無料で提供される多くのおかずのように盛りだくさんだ。2021/03/22

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