目次
総論 人的環境のユニバーサルデザインとは?(教育のユニバーサルデザイン;教育のユニバーサルデザインにおける三つの構成要素 ほか)
第1章 きっかけをつかむ(クラスで気になる子を「気にし過ぎる子」の存在;気にし過ぎる子は、なぜ気になる子に近づくのか ほか)
第2章 背景を知る(昨今の学校や子どもたちを取り巻く背景;「人的環境のUD」の最優先課題は、「教師のあり方」 ほか)
第3章 秩序のあるクラスをつくる(なぜ、崩れているクラスの担任に?;気持ちを立て直して ほか)
第4章 居心地のよいクラスをつくる(教育のユニバーサルデザインと授業のユニバーサルデザイン;教育のユニバーサルデザインを成り立たせる条件 ほか)
著者等紹介
阿部利彦[アベトシヒコ]
星槎大学大学院教育実践研究科教授。早稲田大学人間科学部卒業、東京国際大学大学院社会学研究科修了。専門は教育相談、学校コンサルテーション。東京障害者職業センター生活支援パートナー(現・ジョブコーチ)、東京都足立区教育研究所教育相談員、埼玉県所沢市教育委員会健やか輝き支援室支援委員などを経て、現職。星槎大学附属発達支援臨床センター長、日本授業UD学会理事、日本授業UD学会湘南支部顧問などを務める
赤坂真二[アカサカシンジ]
上越教育大学教職大学院教授。新潟大学教育学部卒業、上越教育大学大学院修士課程修了。学校心理士。19年間の小学校勤務では、アドラー心理学的アプローチの学級経営に取り組み、子どものやる気と自信を高める学級づくりについて実証的な研究を進める。2008年度から、即戦力となる若手教師の育成、主に小中学校現職教師の再教育にかかわりながら、講演や執筆を行う
川上康則[カワカミヤスノリ]
東京都立矢口特別支援学校主任教諭。立教大学卒業、筑波大学大学院修了。公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。NHK「ストレッチマン・ゴールド」番組委員。障害のある子どもの指導に長年関わる一方で、保育園・幼稚園、小・中・高校などでの講演活動、ちょっと気になる子についての相談などにも携わっている
松久眞実[マツヒサマナミ]
桃山学院教育大学教育学部教授。大阪教育大学大学院修了、教育学修士。公認心理師、特別支援教育士スーパーバイザー。学校心理士。臨床発達心理士。堺市立特別支援学校で教師生活をスタートし、市内小学校で主に通常の学級担任として勤務。堺市教育委員会指導主事、プール学院大学教育学部准教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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香菜子(かなこ・Kanako)
江口 浩平@教育委員会
生ハム
mori
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