内容説明
昆虫抜きで生物多様性は語れない。昆虫とその生息環境がいかに多様性に富んでいるか、それがどのように維持され、どのように失われてきたかを知る必要がある。レッドデータブックより100種類をピックアップし、詳しく解説。
目次
日本の自然環境と昆虫
蜻蛉目(トンボ目)
非翅目(ガロアムシ目)
直翅目(バッタ目)
〓翅目(カワゲラ目)
半翅目(カメムシ目)
鞘翅目(コウチュウ目)
膜翅目(ハチ目)
双翅目(ハエ目)
毛翅目(トビケラ目)
鱗翅目(チョウ目)
著者等紹介
川上洋一[カワカミヨウイチ]
1955年東京生まれ。自然科学ライター&イラストレーター。10代の頃から環境教育に携わり、自然のしくみや豊かさを紹介する図書の執筆のかたわら、里山の生物調査や保全活動にも取り組む。日本昆虫協会理事。日本鱗翅学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。