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リーマン予想の先へ―深リーマン予想 DRH

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  • サイズ A5判/ページ数 145p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784489021510
  • NDC分類 413.5
  • Cコード C3041

目次

第0章 リーマン予想の超え方
第1章 リーマン予想の歴史
第2章 さまざまなゼータ関数
第3章 ゼータ関数の解析接続
第4章 オイラー積と絶対収束域と境界
第5章 深リーマン予想:オイラー積の超収束
第6章 深リーマン予想の関数体版の証明
第7章 深リーマン予想つれづれ
第8章 さらなる研究へ:読書案内
付録1 数論の基礎概念
付録2 絶対数学
付録3 ゼータ関数とガンマ関数

著者等紹介

黒川信重[クロカワノブシゲ]
1952年栃木県生まれ。現在、東京工業大学大学院理工学研究科数学専攻、教授。理学博士。研究・教育テーマ:ゼータ関数論、多重三角関数論、数論、絶対数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魔魔男爵

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誤植33PのΣ式上2~4番目nの左横に(-1)のn-1乗が抜けている。一番上は1を(-1)のn-1乗にするべき。126P4行目性は体にすべき。引用:「リーマン予想は数学七大問題の中でも最も有名なのであるが、数学七大問題の1つであるバーチ=スウィンナートンダイヤー予想(BSD予想)とは全く関係のないものと歴史的理由から思い込まれていたのではないだろうか?BSD予想は深リーマン予想そのものだった(中心オイラー積の収束)ことがすっかり忘れられてきたのではないか?」:リーマン予想は素数分布にゼータ関数が関係してい2017/03/01

kozawa

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リーマン予想の先に関する分野を広く浅く全体像という入門チックな本は本書によると類書なさそうで、入門後もこれとこれだけでやればってものは全然なく(重要な基礎関係の本や当然本書に紹介あるが) この分野どうなるんですかね、もちろん私は解説の数式どれだけ理解してるやら。高校数学から大学レベル、院レベルも普通に出てきますが、入り口の本のようです。2013/05/27

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